任天堂は、2012年12月に発売した家庭用ゲーム機「Wii U」およびWii U GamePadを含む周辺機器について、現時点で保有している部品在庫が無くなりしだい修理サービスを終了すると発表した。
「Wii U本体および周辺機器の修理終了予定に関するお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/FZBd6VD8yW pic.twitter.com/ggEZifGUeN
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) May 23, 2023
終了の理由については同製品の修理サービス規定で「製造終了後6年間」と定めていた修理用部品の保有期間が経過したためとしている。対象の商品はWii U本体の全色で、Wii U GamePadをはじめとしたWii Uで使える周辺機器についても本体と同時に修理受付を終了するという。
また、周辺機器の修理に必要な部品の在庫が本体よりも早く無くなった場合、修理受付は在庫のなくなった周辺機器から順次終了されていく。具体的な修理受付の終了日は状況によって変動するため、Wii U本体および周辺機器の修理を検討しているユーザーは、はやめに修理の案内ページをチェックしておくとよいだろう。