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『アイシールド21』21周年を記念した特別読み切り「BRAIN×BRAVE」が近日公開決定。村田雄介氏らが手がける約40秒間の躍動感あふれる告知アニメがお披露目

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 『アイシールド21』の21周年を記念した特別読み切りが制作中であることが、マンガ家の村田雄介氏の公式Twitterアカウントにて発表された。特別読み切りは「BRAIN×BRAVE」(ブレイン×ブレイブ)として近日公開の予定であり、あわせて告知アニメーションも公開されている。

 『アイシールド21』は2002年から2009年にかけて「週刊少年ジャンプ」で連載された、アメリカンフットボールを題材とするマンガ。原作を稲垣理一郎氏、作画を村田雄介氏が担当した。気弱な主人公・小早川瀬那がアメフト部へ引きずり込まれ、「アイシールド21」として試合に臨むことから物語は幕を開ける。

 2023年7月に21周年を迎える本作は、タイトルにもある“21”の数字にかけて特別読み切り「BRAIN×BRAVE」を公開する模様だ。このたび村田雄介氏の公式Twitterアカウントで投稿された映像はその告知アニメとなり、音声と効果は入っていない状態であるものの、40秒程度にわたってキャラクターたちの姿が躍動感豊かに表現された。

 なお、村田雄介氏はツリーの形で「読み切り発表の場所と日程が確定し次第、告知アニメの完成版を改めてアップします」と予告している。6月5日(月)の深夜から6日(火)の早朝にかけては「アイシールド21」のワードがTwitterのトレンド上位にも食い込むなど、大いに注目を集めたようだ。

 記事執筆時点では「BRAIN×BRAVE」の公開日程などは明らかにされておらず、今後の続報を待ちたい。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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