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日本の戦国時代を“庶民”として生きるオープンワールドサバイバルゲーム『Sengoku Dynasty』最新映像が公開。マルチプレイにも対応、協力して資源集めや建設を楽しめる

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 日本時間の6月8日(木)開催の「Guerrilla Collective Showcase 2023」にて、『Sengoku Dynasty』の最新映像が公開された。

※『Sengoku Dynasty』の映像はアーカイブの20分18秒ごろから

 『Sengoku Dynasty』は日本の戦国時代を舞台にしたオープンワールドゲーム。RPGや都市建設&生活シミュレーション、サバイバル要素などを組み合わせたゲームプレイが特徴の作品で、シングルプレイだけでなくマルチプレイにも対応している。ストアページの紹介文によれば、一人称・三人称のどちらの視点でもプレイできるそうだ。

 プレイヤーはひとりのリーダーとして集落を発展させ、戦乱の世の中で己の生きる場所を作り上げていく。オープンワールドを探索して資源を集め、狩猟や農作業で食料を調達し、コミュニティを支えていくのだ。制作にはUnreal Engine 5を採用しており、山や森、温泉に桜など日本らしい風景が美しいグラフィックで描かれる。

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(画像はSteam『Sengoku Dynasty』販売ページより)

 このたび公開された映像は本作における生活要素にフォーカスしたもので、斧で木を切り倒し、野生のシカを狩って小さなたき火で夜を越す姿からはじまる。そこから家を作り、やがて村となり、季節の変化とともに共同体が発展していく様子が表現されている形だ。発展した村では、鍛冶や紙すきなど専門的な技能や設備が必要な作業にも取り組んでいる。

 また映像の後半では、神社や祠のようなロケーションも登場。ゲーム中で具体的にどのような効果を持つのかまでは描かれていないが、精神を統一したり、刀を振るって己を鍛えるような光景が映し出された。くわえて短いながら協力プレイの模様も公開されており、複数人で資源を集め、協力して建設を行っている姿が確認できる。

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(画像はSteam『Sengoku Dynasty』販売ページより)

 『Sengoku Dynasty』は、Steamのストアページの記述によれば2023年第2四半期に開発中のゲームをリリースする早期アクセスを通じて配信を開始する予定だ。ストアページのお知らせではQ&Aなどゲームに関する報告も行われているので、興味を持たれた方はウィッシュリストに登録しておこう。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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