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『ドラゴンズドグマ2』は物理演算を駆使し、大幅に自由度が向上。フィールドを活用した戦術が可能で、新ジョブや新たな魔物も登場

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 カプコンは6月13日に放送された情報番組Capcom Showcaseにて、『ドラゴンズドグマ2』の新情報を公開した。

 本作の対応プラットフォームはPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)となる。

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 『ドラゴンズドグマ2』は2012年にPS3、Xbox 360向けに発売したアクションRPG『Dragon’s Dogma(ドラゴンズドグマ)』を原点とする新作のアクションRPGだ。本作のディレクターは『ドラゴンズドグマ』と同じく伊津野英昭氏が務め、同じく第1作に参加していたクリエイターの池野大悟氏、鈴木謙一氏らが開発に参加する。また、本作の開発には『バイオハザード ヴィレッジ』や『デビル メイ クライ 5』など多くのカプコン作品での実績を誇る自社開発エンジン「RE ENGINE」が採用される。

 ゲームプレイはアクションゲームのルール内で剣をふるったり、魔法を唱えて戦うことが中心となるが、今作では物理演算を各要素に導入。トレーラーではマップ上の橋を破壊したり、魔物の足を引っ張って転ばせる場面が確認でき、戦術の自由度が大幅に高められている。

  また、前作と比較してマップの広さは4倍になり、引き続き搭載される「ポーンシステム」は前作以上に自らの判断でプレイヤーとの共闘を盛り上げてくれるという。戦闘中の連携のほか、初めて訪れる場所を案内してくれたり、敵を上手に倒した後にハイタッチをしたりと、「誰かとパーティプレイをプレイしている」ような感覚を味わえる。作中に登場する人々や魔物もAIによって生活の息吹が与えられ、生き生きとしたファンタジー世界が描かれる。

 また、弓使いの人間の女性「ウルリーケ」と、今作で初登場となる獣人の巫女「ナデニア」も発表。物語にはふたり以外にも様々な登場人物が登場し、複雑な人間関係や誘惑がプレイヤーを翻弄するという。 くわえて、今作より新ジョブも用意され、「メデューサ」をはじめとする新たな魔物も登場予定だ。

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プレスリリースの全文は以下のとおり。


『ドラゴンズドグマ 2』、ディレクターによる解説映像を公開!

王道ファンタジーの世界で自由な冒険を楽しむオープンワールドアクション『ドラゴンズドグマ 2』。そのアウトラインに迫る。

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本日配信された『カプコン ショーケース』で『ドラゴンズドグマ 2』のディレクターを務める伊津野英昭による解説映像が公開された。この映像では王道ファンタジーの世界を自由に冒険する『ドラゴンズドグマ 2』ならではの楽しみ、そのアウトラインが語られており、映像中でも紹介されている最新PVで明かされた情報をより深く理解できる内容になっている。

ディレクターによる解説映像公開中!
https://youtu.be/kBgpDF-LhB0?t=2948 

伊津野英昭
第1作『ドラゴンズドグマ』に続いて、本作のディレクターを務めるカプコンのクリエイター。
近年のディレクション作品『デビル メイ クライ 5』をはじめ、「デビル メイ クライ」シリーズ、「私立ジャスティス学園」シリーズ、「CAPCOM VS. SNK」シリーズ他、多数の作品にディレクターとして参加している。

STORY
始まりは地の牢獄。失った記憶の奥底に、竜の声が響く。
汝、覚者となりて我を討て。其れこそ世界の理なり。
人の王国と獣人の国、二国の思惑と因習の狭間で、一人の英雄が、為すべき使命を思い出す。
己が目、己が心を通して見える理とは―
これは竜を討ち、玉座へと昇る者の物語

Character
『ドラゴンズドグマ 2』には個性的なキャラクターが多数登場する。解説映像の中ではメインアートに描かれている2人の女性を紹介。プレイヤーは、竜と覚者を取り巻く人々とどのような物語を紡いでいくのだろうか?

ウルリーケ
プレイヤーである“覚者“とゆかりの深い、弓使いの人間女性

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ナデニア
本作で初登場の種族となる獣人の巫女

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プレイヤーの想像に応えるアクション
剣を振るい、弓を引き絞り、呪文を詠唱える。「ドラゴンズドグマ 2」ではファンタジー世界の職業(ジョブ)ごとに想像した通りの戦闘が楽しめる。地形と敵のありようの組み合わせは“不安定な足場と巨敵”、“吊り橋と迫る敵の群れ”など多岐にわたる。緻密に織られた世界がプレイヤーの“試してみたい”欲望を刺激する。

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大剣を振るい、地形の利を活かして戦う

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矢を射るアクションにもさまざまなスキルが存在するようだ

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精神を集中し、呪文を詠唱える

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不安定な足場でサイクロプスを迎撃する

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つり橋を渡ってくるゴブリンの群れ

1人プレイで味わう「誰かと冒険する楽しさ」

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プレイヤーの分身“覚者”につき従うのは、異世界からの旅人“ポーン”たち。
ポーンはAIによって自ら行動する。常に行動を共にするメインポーン1人と、ネットワークを介して他プレイヤーから借り受けられるサポートポーン2人を加え、最大で4人のパーティを構成することができる。
誰かの個性を映したポーンは、あなたとの冒険を記憶し、あなたの創ったポーンもまた、誰かとの冒険を記憶する。そして、ポーン達は冒険の記憶を元に行動を変えていくのだ。彼らとの冒険は、まるで誰かとマルチプレイを楽しんでいるかのような感覚が味わえる。なお、メインポーンは覚者同様に自由なキャラクリエイトが可能だ。

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ポーンと連携して魔物へ挑む

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各地に点在するリムストーン。ここからサポートポーンを召喚することができる

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経験を積んだサポートポーンを仲間にすると、行き先を示してくれることも

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作成者の個性を映し、AIによって自律的に行動するポーンとの冒険。誰かと旅路を共にしている感覚が味わえる

まさに “そこに在る”ファンタジー世界
数々の作品を生みだしてきたゲームエンジン“RE ENGINE”と、最新ハードが描き出す『ドラゴンズドグマ 2』の世界。
そこで暮らす人々や魔物には、AIによって生活の息吹が与えられ、写実的なグラフィックは物理演算で制御されたオブジェクトで彩られている。実在感に満ちた王道ファンタジーの世界。それが本作の舞台だ。

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■商品名:ドラゴンズドグマ 2  

■発売日:未定

■対応ハード:PlayStation®5、Xbox Series X|S、Steam

■希望小売価格:未定

■ジャンル:オープンワールドアクション

■プレイ人数:1人

■CERO レーティング:審査予定

■コピーライト:©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

■公式サイト:www.dragonsdogma.com/2/

※タイトル表記は「ドラゴンズドグマ(半角スペース)2」となります。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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