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『ファイナルファンタジーXVI』から主人公クライヴと狼・トルガルのセットを含むフィギュア一挙9商品の予約受け付けが開始。『FF10』からティーダとユウナの新作フィギュアも同時に発表

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  スクウェア・エニックスは7月20日(木)、同社が制作・販売を手がけるアクションフィギュアシリーズ「ブリングアーツ」の新製品として、PS5用アクションRPG『ファイナルファンタジーXVI』から一挙9商品の予約受け付けを開始した。あわせて、シリーズ作品『ファイナルファンタジーX』からティーダとユウナの「プレイアーツ改」も発表されている。

 今回発表されたのは『ファイナルファンタジーXVI』から主人公「クライヴ」のほか、相棒の狼「トルガル」やヒロインの「ジル」がラインナップされている。また、作中で重要となる“召喚獣”を身に宿した存在「ドミナント」たち5名や、クライヴ・トルガルのセット商品も取り揃えているという。

 各商品は衣装の質感や細やかな装飾にまでこだわって製作されているほか、各種換手・武器などのオプションパーツも付属するようだ。

 一方、ティーダとユウナの「プレイアーツ改」はより大きなスケールでの立体化と更なるディテールの追求を特徴としており、ティーダは全高27cm、ユウナは全高24.5cmのサイズで製作されている。

 各商品ではティーダが扱う“ブリッツボール”に描かれた文字や、ユウナの衣服の帯と袴にあしらわれた花模様をうまく表現しており、“異界送り”を含めた作中の名シーンを再現できるという。

 価格はそれぞれ『ファイナルファンタジーXVI』のブリングアーツ単品がそれぞれ1万2000円、クライヴ・トルガルのセット商品は2万2727円、ティーダとユウナの「プレイアーツ改」は1万8800円。2024年4月の発売を予定しており、公式オンラインストア「スクウェア・エニックス e-STORE」や各種通販サイト・フィギュアショップで取り扱われる。

【※更新 2023年7月20日(木)18:00】 記事初版にて、『ファイナルファンタジーXVI』のブリングアーツ単品を1万8800円と記載しておりましたが、正しくは1万2000円でした。訂正しお詫び申し上げます。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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