カプコンは公式サイトにて、『バイオハザード RE:2』の売り上げが1260万本に到達したことを公表した。
これは同社の100万本以上売れたタイトルをセールスランキング順に掲載する「ミリオンセールスタイトル」の公式ページにて記載が更新されたもので、『バイオハザード』シリーズでもっとも売れたタイトルとなったことも明らかとなっている。
『バイオハザード RE:2』は2019年1月に発売されたタイトル。同社でもっとも代表的なゲームのひとつ『バイオハザード2』を再構築のレベルでフルリメイクした作品だ。『バイオハザード4』で確立された肩越しの三人称視点が採用されているほか、同社の旗艦エンジンである「RE:エンジン」を採用して、さまざまな演出の変更などが加えられている。
公式ページによれば、『バイオハザード RE:2』の1260万本セールスはダウンロード版も含んだ数値となっている。カプコン全体のセールスランキングとしては、1900万本を売り上げた『モンスターハンター:ワールド』、1320万本を売り上げた『モンスターハンターライズ』に続く3位に位置づけすることとなった。
なお『バイオハザード』シリーズで見ていくと、それまでシリーズ最高売り上げを記録していた『バイオハザード7 レジデント イービル』は1240万本でカプコン全体でセールスランキング4位の座に。『バイオハザード5』が6位で880万本、『バイオハザード6』が7位で同じく880万本、『バイオハザード ヴィレッジ』が8位で830万本となっている。