Devolver Digitalは日本時間8月22日(火)、公式YouTubeにて『Cult of the Lamb』と『Don’t Starve Together』のコラボコンテンツを配信することを発表した。今回のコラボでは、『Cult of the Lamb』と『Don’t Starve Together』の両方にそれぞれとクロスオーバーしたコンテンツが同時に登場。それぞれのキャラクターが登場するアニメーションPVも公開された。
『Cult of the Lamb』は、キュートな羊が主人公ながらも「カルト教団の教祖」となるギャップが特徴のアドベンチャーゲーム。資源を収集して儀式を行い、他の教団の教祖を打ち倒すことで自身のカルト教団を広げていく。
『Don’t Starve』にインスパイアされた飢えと睡眠の概念が追加された新たなモード「Penitence Mode(懺悔モード)」が登場。『Don’t Starve』と同じく、飢えてはならない「容赦ない」モードとなっている。
さらに、『Don’t Starve Together』の蜘蛛のキャラクター「ウェバー」がキュートすぎるタッチでゲームに登場。自身のカルトに加えることができるようだ。公開されたコラボビジュアルでは、ラムとウェバーが仲良さげに不穏すぎるピクニックにのぞむ姿が描かれている。なお、ウェバーの入手方法はSteamストアページにてチェックできる。
このほかにも、『Don’t Starve Together』モチーフの新たなゲーム内アイテムも登場する。
『Don’t Starve』は、荒野を舞台にシビアなサバイバル生活を繰り広げるサバイバルゲーム。資源を集めることはもちろん、飢えや睡眠などといった自身の健康状態にも気を使いながら1日でも長く生きることが目標だ。『Don’t Starve Together』は同作にマルチプレイヤーモードが加わった拡張パックとなっている。
本作にはログインボーナスとして『Cult of the Lamb』モチーフのスキンが登場。このほかにもオアシスで釣れる「クラウン」を砂漠バイオームのアントライオンに捧げることで新たな設計図を獲得できる。
あわせて、両作を46%オフの税込2173円で購入できるお得なバンドルも発売中だ。どちらも絵本のような馴染みやすいグラフィックに、不穏な要素がスパイスとなっているクールな作品なので、片方だけをプレイしている方もこの機会にコラボ作をチェックしてみてはいかがだろうか。