フロム・ソフトウェアから8月25日(金)に発売された『アーマード・コアVI FIRES OF RUBICON』(以下、アーマード・コア6)だが、さっそくSteam上でプレイヤーを集めている模様だ。
データ集積サイト「SteamDB」によれば、記事執筆時点で本作の最大同時接続者数は約15万6000人を突破。これは『Sekiro: Shadows Die Twice』の最大約12万5000人、『ダークソウル3』の最大約13万人を大幅に上回る記録となっている。Steam全体のプレイヤー数ランキングでもトップ10に入るなど、広く注目を集めていることがうかがえる。
評価面でも、Steam上で1万5000件以上のレビューを集めたうえで「非常に好評」のステータスを獲得。約10年ぶりとなる『アーマード・コア』シリーズの新作を喜ぶ声はもちろん、メカアクションゲームとしての完成度の高さをはじめ、メカデザインや不穏な世界設定など多岐にわたる要素が評価されているようだ。
また肯定的・否定的を問わず、多くのレビューが本作の高い難易度に言及している点も見逃せない。特に一部のボス戦については、『アーマード・コア』というよりも『ダークソウル』に代表される近年のフロム・ソフトウェア作品を思い起こすといった意見が多い。新システム「スタッガー」の導入もふくめ、中には変化したゲーム性に違和感を覚えているプレイヤーの声も見られる。
『アーマード・コア6』はPS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、PC(Steam)向けに発売中。本作に関する詳細については、公式サイトや各ストアページなどを参照されたい。