任天堂は2月9日に行われたニンテンドーダイレクトにて、Nintendo Switch用ソフト『ファイアーエムブレム エンゲージ』の追加ダウンロードコンテンツ「エキスパンション・パス」第2弾を同放送の終了後より配信すると発表した。
「エキスパンション・パス」の価格は3000円で、現在配信中の第1弾から後日配信予定の第4弾までのダウンロード権が含まれる。
「エキスパンション・パス」第2弾では、新たな紋章士として『ファイアーエムブレム』シリーズより『烈火の剣』のヘクトル、『蒼炎の軌跡』および『暁の女神』のセネリオ、『if』のカミラ、『覚醒』のクロム/ルフレ、『ヒーローズ』のヴェロニカが登場する。
追加キャラクターはそれぞれ個性のある戦い方を得意としており、ヘクトルは高い防御、セネリオは魔法による範囲攻撃、カミラは敵に不利な地形を作り出す、クロム/ルフレは剣と魔法の連携攻撃、ヴェロニカは他の英雄を召喚と、各々の戦術でパーティを支えてくれるとのことだ。
新たな紋章士を仲間にするには、「エキスパンション・パス」で追加される「神竜の章」の新たなマップの攻略が必要となっている。
また同放送内では、「エキスパンション・パス」第4弾となる「邪竜の章」も発表となった。映像では、主人公たちがかつて大陸を襲ったという邪竜ソンブルについて話している際に謎の刺客が現れ、新たな物語が展開していくことが示唆されている。
※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。
このほか本作では同日より、無料アップデートとして第8章以降に利用できる「リフレッシュ」も配信を開始。ソラネルの「プール」、「果樹園」、「厩舎」で束の間のひとときを過ごせるようになり、またリフレッシュの際に仲間を二人選ぶと、選んだ仲間同士の支援値が上がることもあるそうだ。
『ファイアーエムブレム エンゲージ』は現在発売中だ。価格はいずれも税込みで、パッケージ版が7678円、ダウンロード版が7600円となっている。
また同作向けのダウンロードコンテンツ「エキスパンション・パス」も現在配信中だ。価格は3000円で、こちらは現在配信中の第1弾から後日配信予定の第4弾までのダウンロード権が含まれる。