カプコンは、東京ゲームショウ2023の配信番組「CAPCOM ONLINE PROGRAM」にて、本日9月21日に配信を開始した『バイオハザード RE:4』のDLC「セパレートウェイズ」を紹介するとともに、同作の開発中の「VRモード」の最新映像を公開した。
『バイオハザード RE:4』のDLC「セパレートウェイズ」は、本編の主人公レオン・S・ケネディが閑村を調査している裏で、暗躍していたエイダ・ウォンを描く追加コンテンツ。
エイダは、アルバート・ウェスカーの命令を受けて、ルイス・セラの協力を得つつ、謎の琥珀「アンバー」を奪取しようとする。ガンアクションやナイフアクションに加えて、エイダの象徴ともいえる「フックショット”のアクション」が追加されており、移動に使うだけでなく、遠く離れた敵にフックショットで急接近するなど、多彩なアクションも可能となっている。
※画像はすべて配信中の映像からキャプチャしたものです。
また本日には追加コンテンツ『ザ・マーセナリーズ』の無料アップデートが配信開始されており、エイダ・ウォンとアルバート・ウェスカーが参戦している。
番組では今冬に無償配信を予定しているストーリーモード全編がPlayStationVR2で体験できる追加DLC『バイオハザード RE:4 VRモード』も最新映像も公開され、ハンドガンやショットガン、スナイパーライフルなどの精緻に描かれた造形ディティールが確認できた。
またVRならではの快適性も追及されており、アイテムの入った箱や壺は、ナイフ操作に加えて、ワンボタンでも壊すことが可能となっている。ヘッドマウントディスプレイを通して360度見渡したり、3Dオーディオの臨場感によって、さらに没入感を深めていそうだ。
『バイオハザード RE:4 VRモード』は今冬に配信予定なので、具体的な日付など今後の続報に期待したい。
本編『バイオハザード RE:4』は、東京ゲームショウにあわせてPS4、PS5版、PC(Steam)版とも7990円が5992円(25%)のセールを実施しているので、まだ未プレイの人はこの機会にプレイしてみてはいかがだろうか。