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『遊戯王』よりカオス・ソルジャーがプラモデルになって登場。紺色の部分に採用された「偏光成形」によって光源の角度に応じて色調が変化するほか、ポージングも楽しめる

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 株式会社BAIDAI SPIRITS ホビー事業部は9月21日(木)、同社が運営する公式X(旧称Twitter)アカウント上の発言として、『遊☆戯☆王』シリーズに登場するモンスターカード「カオス・ソルジャー」をプラモデル化した商品「Figure-rise Standard Amplified カオス・ソルジャー」を開発中だと発表した。

 なお、今回発表された画像は開発中の設計データをもとにしたCGであり、実物の写真とは異なるので注意しておこう。

 『遊☆戯☆王』シリーズは、日本の漫画家・高橋和希氏が執筆し1996年から2004年にかけて雑誌「週刊少年ジャンプ」で掲載された同名マンガに端を発する作品群の総称である。原作では、闇のアイテム「千年パズル」を完成させた主人公「武藤遊戯」が、新たな人格を宿しさまざまなゲームをプレイしながら千年パズルに秘められた因縁と直面していく。

 今回発表されたカオス・ソルジャーは、主人公の使用するカードとして原作にも登場する。また、かつてゲーム『遊戯王OCG』の全国大会優勝者へ世界でただ1枚のみ、ステンレス版のカオス・ソルジャーが贈呈されており、その希少価値の高さから大きな話題を呼んだ。

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(画像は幻の「カオス・ソルジャー」GETキャンペーンの開催決定!|YU-GI-OH.jpより)

 発表によると、今回カオス・ソルジャーを立体化するにあたり、身に着けた装甲の紺色部分には「偏光成形」と呼ばれる、当たる光源の角度によって色調が変化する特殊な成形方法が採用されているとのこと。

 また、本商品はプラモデルならではの可動性を活かし、多彩なポージングを楽しむこともできるそうだ。

 本プラモデルの実写真や販売価格、具体的なリリースの日時などは記事執筆時点で未発表となっている。興味のある方は公式サイト公式X(Twitter)アカウントなどを定期的にチェックしてみてほしい。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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