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ごん太マユゲの猫的な種族「ニャークル」と共に冒険できるMMORPG『World Shards』のクローズドβテストが近日開催予定。探索、戦闘、建築、製作、貿易など幅広いプレイスタイルが可能

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 9月26日、PC(Steam)向けにリリース予定のサンドボックス型MMORPG『World Shards』のクローズドβテストが2023年第4四半期に開催されることが公式Xアカウントより発表された。

 Steamのストアページによると、『World Shards』は、ごん太眉毛の猫的な種族Meowscles(以下、ニャークル)」が住む惑星と、空に浮かぶ不思議な島を舞台としたサンドボックス型のMMORPGで、いわゆる札束でぶん殴るような「Pay to Win要素は入れていない」と強調されている。

『World Shards』のクローズドβテストが2023年第4半期半ばに開催予定_001
(画像は公式Xアカウントより)

 冒頭でも説明したとおり、冒険の舞台となる惑星には尋常ではない眉毛がデフォルトの猫のような生き物「ニャークル」が生息しており、かつては繁栄していた種族だが、災害によって崩壊してしまったようだ。

 その後、「ニャークル」族は残忍な簒奪者である「ワーグ」の侵略にさらされ、プレイヤーに助けを求めている。
 プレイヤーは「ニャークル」にかつての暮らしを取り戻すべく、ワーグに対抗することが主な目的となる。

『World Shards』のクローズドβテストが2023年第4半期半ばに開催予定_002
(画像は公式Xアカウントより)

 本作は生活シミュレーション要素に強くフォーカスしたゲームで、家屋の建築、ダンジョンやフィールドの探索、自身が作った武器や装備でクリーチャーと戦う要素もありつつ、何らかの職業を極めることで特別な能力を得られる場面も存在するようだ。

 レベルシステムは存在しておらず、プレイヤーが操作するキャラクターのスキルやスタイルは装備している武具に依存する。

『World Shards』のクローズドβテストが2023年第4半期半ばに開催予定_003
(画像はEpic Gamesストアページより)

 なお、『World Shards』はMMORPGと銘打つだけあって、多人数での協力プレイが可能となっている。

 サンドボックスのゲームではお馴染みの素材収集、フィールド探索、建築やクラフト要素などを友人と共に楽しんだり、他のプレイヤーとの取引を通じて、プレイヤー同士で独自の経済を築くことができるという。

 この世界での「ニャークル」や他のNPCは、プレイヤーの作業が円滑に進むようにサポートをし、さまざまな強化要素や追加コンテンツを提供してくれるようだ。

  また、本作はソロプレイでも多くの要素を楽しむことが可能のようで、プレイヤーは旅の最中にこの「ニャークル」を相棒にして冒険を進めることもできる。
 一緒に遊ぶ人がいないというプレイヤーでも安心の要素となっている。

 『World Shards』はPC(Steam)とEpic Gameストアに向けて開発中。
 PC(Steam)向けのクローズドβテストが2023年の第4四半期半ばに開催される予定。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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