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『Halo Infinite』のプレイヤー数が大幅に増加。大型アップデート「Season 5: Reckoning」により大量の新規要素が追加され話題を呼ぶ。人気FPSシリーズ最新作の復活なるか

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  Microsoftより発売中の『Halo Infinite』のプレイヤー数が、最近の大型アップデートをきっかけとして急激に増加しており、話題となっている。

 『Halo Infinite』は2021年12月8日に発売されたFPSゲーム。2001年に発売されたXbox、Xbox 360『Halo: Combat Evolved』を第一作とする『Halo』シリーズの最新作となる。対応プラットフォームはPC(Steam、Microsoft Store)、Xbox One、Xbox Series X|Sとなっている。

 今回のプレイヤー増加は10月18日に行われた最新の大型アップデート「Season 5: Reckoning」によるもの。このアップデートでは新マップや新たなモード、バトルパス、新装備の追加など非常に多くの要素が追加された。

 プレイヤーが独自にマップやゲームモードを編集できる「Forge」に追加された「Forge AI Toolkit」では、キャンペーンモードに登場する敵をマップに追加できるようになった。そのほか、100以上のアイテムが「Forge」で扱えるようになるなど、マップ作成の自由度と創造性が飛躍的に向上したようだ。また、こうしたカスタムマップをプレイすることでもバトルパスの経験値を得ることができるようになり、このことも盛り上がりに拍車をかけている。SNS上では様々なユニークなマップを楽しむユーザーの様子が確認できた。

『Halo Infinite』大型アップデート「Season 5: Reckoning」により大幅にプレイヤーが増加_001
画像はSteamDBより。

 大型アップデートによってプレイヤー数も急増しており、SteamDBによればアップデート前は最大6000人程度で推移していたプレイヤー数が、アップデートを境に急増。最大18000人を超えるプレイヤーが遊んでいることが確認できる。これはSteamのプレイヤー数のみを集計したものであり、Microsoft Store版やXboxなどで遊んでいるプレイヤーも含めればもっと多いものになるだろう。

 リリース当初のプレイヤー数を考えると順調とは言えなかった本作であったが、今回の大型アップデートで復活の兆しが見えたのかもしれない。

  『Halo Infinite』はPC(Steam、Microsoft Store)、Xbox One、Xbox Series X|S向けに販売中。マルチプレイヤーモードは基本無料で配信されている。本作はXbox Game Passにも対応している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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