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監視カメラのような映像の見下ろし視点で進むローグライクサバイバルホラーゲーム『EMPTY SHELL』Steamで非常に好評スタート。日本の離島に作られた1950年代の施設に潜む謎のクリーチャーに挑む

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 10月17日、PC(Steam)向けにリリースされた見下ろし視点のローグライトサバイバルホラーゲーム『EMPTY SHELL』が、執筆時点でSteamレビュー79件中の84%から好意的に評価され、リリースからわずか2日で非常に好評のステータスを獲得している。

 本作の特徴は、危険な施設内でプレイヤーが操作するキャラクターが死亡することで新たなステータスのキャラクターに交代し、マップもランダム生成しなおされる要素があるところだ。

 死亡することで同じ施設を探索することができなくなるので、プレイヤーは用心深く進む必要がある。 

ローグライクサバイバルホラー『EMPTY SHELL』Steamで非常に好評スタート
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(画像はSteamストアページより)

 Steamストアページによると、本作でのプレイヤーは日本のとある離島に存在する「謎の産業施設」に派遣される「ボランティア回収作業員」の応募に詳細な内容を把握しないまま署名してしまった者となり、恐ろしげな施設に潜入する。

 冒頭でも説明したとおり、本作は見下ろし視点型で監視カメラの映像のような画面で歩みを進め、暗い施設を進むローグライトサバイバルホラーとなっている。

ローグライクサバイバルホラー『EMPTY SHELL』Steamで非常に好評スタート
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(画像はSteamストアページより)

 この「謎の施設」は1950年から何十年も放置されていたが、何らかの事故が発生し「何かがおかしい」と発覚した。

 暗く、寒々とした施設内には正体不明のクリーチャーが発生しており、プレイヤーは巨大な手四つ足の生物と対峙するため探索中に武器や装備を獲得でき、資料やパズルを解いて謎を解き明かすことが可能だ。

 また、冒頭でも説明したとおり、プレイヤーキャラクターが死亡すると、「施設」に派遣された新しいボランティア要員を操作することになる。初期装備はランダムに設定され、ステータスも変更される。

 死ぬ度に、マップもランダム生成されるという。
 新しい派遣捜査員が来訪するのは理解できるが、施設そのものの構造まで変わる仕様から「謎の施設」というには奇妙すぎる「不思議のダンジョン」形式となっている。 

 なぜ、日本の離島にここまでヤバい施設が?……。
 解き明かせるのは、諦めない鋼の精神を持つプレイヤーだけだ。

 『EMPTY SHELL』はPC(Steam)向けに発売中。
 10月31日まで10%オフのセール中で、1260円(税込)で購入が可能だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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