Amazon Prime Video向けに配信されているアニメシリーズ『インビンシブル ～無敵のヒーロー～』のシーズン2が映画批評サイト「ロッテントマト（Rotten Tomatos）」にて100%の評価を受けたことが明らかになった。
‘INVINCIBLE’ Season 2 debuts with 100% on Rotten Tomatoes.
— DiscussingFilm (@DiscussingFilm) October 30, 2023
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ロッテントマトはアメリカに拠点を置くプラットフォームであり、全米の映画評論団体からの承認を受けた執筆者や独自に選出された信頼性の高い評価者によるレビューが掲載される。肯定的なレビューの数に応じてパーセンテージが上昇していき、60%を超える評価のものが「Fresh」として高評価作品として選出される。
信頼性と厳しい批評性に定評のある本サイトで100%の高評価を得ることは極めて稀だ。
『インビンシブル』はシーズン1の時点で97%の高評価を受けていたものの、さらに絶賛の嵐となったシーズン2にはさらなる期待が持てるだろう。サイト上に公開されたレビューでは、同シリーズの持ち味であった容赦のない暴力描写やエッジの効いたユーモア、魅力的なキャラクター、ダークで重厚なテーマを扱ったシナリオがさらに深みを増したとの声が多数見受けられる。
11月1日（水）時点では予告映像が公開されており、シーズン2の配信は11月3日（金）が予定されている。
『インビンシブル』は大人の視聴者層を対象としたスーパーヒーローアニメ作品だ。スーパーパワーに目覚め駆け出しのヒーロー「インビンシブル」となった17歳の少年「マーク・グレイソン」の成長や活躍を描くストーリーとなっている。アクションシーンの激しい暴力描写や過激なセリフ、シリアスで衝撃的な物語などのスーパーヒーロージャンルの枠組みを超えた独創的な要素が高い評価を受けている。
