スパイク・チュンソフトは、12月21日に発売を予定している国内向けPS5版『バルダーズ・ゲート3』について、海外版からの変更点についてのお知らせを発表した。
12月21日発売予定のPS5『バルダーズ・ゲート3』につきまして、ゲーム内演出に関する海外版との差異についての情報を弊社公式サイトにて公開いたしました。下記URLよりご確認ください。#バルダーズ・ゲート3https://t.co/YhorREdr91 pic.twitter.com/AuqthZThzJ
— スパイク・チュンソフト (@spikechunsoft) November 6, 2023
『バルダーズ・ゲート3』は『ダンジョンズ&ドラゴンズ』を原作としたRPG『Baldur’s Gate』シリーズのナンバリング最新作。2023年8月にPC版が正式リリースされ、Steam上では最大同時接続プレイヤー数は80万人を突破、Steam史上最も人気のあるゲームのトップ10に入るなど、非常に高い人気を得ている。
本作のPS5日本語版のリリースはスパイク・チュンソフトが担当、PC版の日本語化も予告されている。
今回発表されたお知らせによると、変更点は以下の通り。
日本国内向けに販売される本作では、審査機関であるCEROが禁止表現と定める以下の点において、ゲーム内演出が海外版から変更されます。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
<海外版からの変更点>
・オプションにある「露骨な内容のコンテンツ」の項目を削除
(海外版の「露骨な内容のコンテンツ」にある、「性器の表示」「ムービーの裸体表現を表示」「プライベートな時間の共有」をすべてオフにした際の表現に固定)・露出した内臓表現の変更
・ゴブリンキャンプでプレイヤーがNPCへ拷問を行う選択肢の削除