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『赤マント』や『雪女』開発のチラズアートが年内に「新作をもう一本出す」と告知。前作『誘拐事件』の発売から約1か月での発表に。驚異のペースで開発し、2023年で4作目の新作ホラーゲーム

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ゲーム開発チームのチラズアートは11月29日、年の瀬も迫る中で新作ゲームを年内に1本リリースすると発表した。

チラズアートはアメリカ育ちの日本人の兄弟ふたり組によるゲーム開発チームだ。個人開発でありながら一定のクオリティを維持しつつ、素早いペースで作品を提供する点がチームの特徴となっている。

2018年から記事執筆時点で26作品をリリースするという驚異的なペースで作品を開発/販売しており、多くの作品がストリーマーを中心にプレイされている。

直近では6月17日に警備員の主人公を描く『夜間警備』をリリースしており、8月26日に「配信者」をテーマにした『パラソーシャル』を発売。約2か月後である11月1には『誘拐事件』をリリースしている。

『赤マント』や『雪女』開発のチラズアートが年内に「新作をもう一本出す」と告知_001
(画像はSteam 検索より)

上述したように、年内にすでに3作品をリリースしているものの、この度の発表で更なる新作ゲームが発売されると判明したかたちだ。

前作から1か月足らずで新作の予告が実施され、くわえて2023年は約1か月で終了する。周知の事実ではあるものの、改めて驚異的なチラズアートの制作ペースを伺える発表となっただろう。

興味がある読者はあと1ヶ月以内で発表され、発売される新作ゲームを欠かさずチェックしよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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