Mytona Fntasticは12月8日、アメリカ東海岸を舞台にしたオープンワールド・ゾンビサバイバルMMO『The Day Before』をPC(Steam)向けに発売した。開発中のゲームを販売する早期アクセスでのリリースとなる。
『The Day Before』は破滅的なパンデミックに見舞われた、現代のアメリカ東海岸を舞台としたポストアポカリプス・オープンワールドを旅するサバイバルMMOだ。
本作はパンデミックの影響でゾンビだらけとなった東海岸の都市ニューフォーチュン市を舞台に、人間の生き残りとして高層ビルや大型モールを巡って物資を収集していくことになる。ゾンビとの戦いを制し、時には他のプレイヤーとも生存をかけて争いながら、この世界を生き抜いていこう。
作中には車を運転して行き来できる豊かな自然のほか、超高層ビル、ビジネスセンター、大型モール、壮大なスタジアムといったさまざまなシチュエーションが登場するほか、自分の家を建てたり、集めた物資を生存者のコロニーへ持ち込んで人間社会の再建を目指すといった要素もあるとのこと。
本作は発表以来、美しいグラフィックや文明が崩壊した後の世界を描く「ポストアポカリプス」ものとして多くの注目を集め、Steamのウィッシュリスト数ランキングでも上位に登場。一時期は商標権にかかわる裁判で発売が延期するなどの事件もあったものの、諸所の問題が解決し、ようやく今回の発売に至った形だ。
『The Day Before』は現在、PC(Steam)向けに開発中のゲームを販売する早期アクセスの形で発売中だ。