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マルチバース寿司食べゲー『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』が発売。「寿司! 美味すぎるだろ! 反省しろ!」「死んだぜ!」などのセリフで人気を博したシュールアクションゲーム待望の続編

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個人ゲーム開発者のただすめん氏は12月10日、寿司食べ3Dアクションゲーム『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』をPC(Steam)向けに発売した。価格は通常価格600円のところをローンチセールとして10%オフの540円で販売している。セール期間は12月17日まで。

『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』は、ただすめん氏が2017年に公開したフリーゲーム『寿司を食い生きる意味を知る』の流れを汲む作品だ。前作『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!』の続編となり、本作もフィールド上の寿司をひたすら食べていくゲームとなっている。

本作の舞台は、宇宙に寿司の概念を書き換えようと企む悪の力が働き、寿司が「兵器」や「スポーツ」などの食べ物ではない何かに再解釈されてしまった世界だ。主人公である寿司を愛する男は、“大いなる寿司の意志”に導かれ、宇宙が寿司の炎に焼かれるのを防ぐべく、宇宙の垣根を越えた大いなる寿司の試練に挑むことになる。

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(画像は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』より)
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(画像は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』より)
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(画像は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』より)

本作はステージクリア型のアクションゲームで、プレイヤーは「寿司を愛しすぎて寿司を食べ続けなければ死んでしまう」身体の男を操り、ガリガリ減っていく体力に気を付けながら素早くステージ内に置かれた寿司を食べて命を繋ぎ、目標数の寿司を食べきることを目指していく。

ゲームでは寿司を食べるたびに主人公が発する「寿司! 美味すぎるだろ! 反省しろ!」「死んだぜ!」といった、なぜか半ギレかつ食い気味なセリフも見どころのひとつとなっており、こちらはゲームを進めることでボイスの種類を拡張することも可能となっている。

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(画像は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』より)
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(画像は『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』より)

またステージをクリアすることで得られる「ガリ」(お金)を集めることで新たな「スキル」をアンロックし、アクションの自由度を高めることも可能だ。ゲームには60種類以上のステージが登場し、全体的にシュールなカットシーンも多数登場する。

このほか本作を開発したただすめん氏は、今回のSteam版のほかにも無料版を自身が運営する個人サイト「くそいサイト」にて12月11日に公開するとしている。ゲームの内容が気になっているが購入に踏み切れないという方は、こちらをプレイしてみるのもよいだろう。

また今回の発売を記念して、ただすめん氏の手がけた『PIEN-ぴえん-』『体育館の天井に挟まったマッチョを助けるゲーム』などのグッズを集めたポップアップストアも12月23日より渋谷モディにて開催されることが発表された。

詳細についてはただすめん氏のXアカウントや、企画を行うGRANUPのXアカウントにて続報をチェックされたい。

『そろそろ寿司を食べないと死ぬぜ!ユニバース』はPC(Steam)向けに発売中だ。価格は通常価格600円のところを、12月17日までの期間限定で10%オフの540円で販売している。また本作の無料版もただすめん氏の個人サイト「くそいサイト」にて12月11日に公開予定だ。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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