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無料で遊べるオープンワールド生活系MMO『パリア』が最新パッチにて日本語へ対応。農業や釣りやクラフトが楽しめ、12月15日にはNintendo Switchへ、2024年にはSteam向けにそれぞれリリースを予定

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アメリカ・ロサンジェルスに拠点を置くSingularity 6は12月9日(土)、同スタジオが運営中の基本プレイ無料(一部ゲーム内課金あり)型スローライフMMO『Palia(パリア)』の最新パッチ0.175「Winter Update」を実装し、本作の対応言語に日本語を追加した。

本作の対応プラットフォームは記事執筆時点ではPC(Windows)のみだが、12月15日(金)にはNintendo Switchへ、2024年内にはPC(Steam)へ向けてそれぞれサービスを開始する予定となっている。

『パリア』のなかでプレイヤーは、フレンドとともにクラフトや料理に魚釣りといったさまざまな生活を送りつつ、現地に暮らす種族「Majiri」たちとのコミュニケーションやロマンスを楽しむ。

12月8日に発表された世界最大級のゲームアワード「The Game Awards」ではNintendo Switchへの配信日が日本時間の12月15日になることが発表され、大きな話題を呼んだ。

本作には自身の家を保有しカスタマイズするという「ハウジング」要素も存在しており、クラフトしたアイテムや家具によって家へデコレーションを凝らすこともできる。

今回の発表にあるWinter Updateでは、新たにクリスマスツリーやオーナメントが実装されており、ゲーム内でもホリデー気分を満喫する事ができそうだ。

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(画像はPalia | Winter Update Trailer | YouTubeより)

くわえて今回のアップデートでは、プレイヤーは特定の装備をすることで雪玉を投げつけることができるようになったという。パッチノートの記載によると、この雪玉は虫や狩猟用の動物を傷つけることはできないものの、それらを驚かすことはできるとのこと。

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(画像はPalia | Winter Update Trailer | YouTubeより)

パッチノートに掲載されていた開発スタジオからのメッセージによると、「本作は8月にオープンベータを開始して以来、隔週ペースで新たなパッチを公開してきたが、今年も終わりに近づいたためスタジオは休暇を取ることになった」そうで、2023年に適応されるパッチは今回の0.175が最後となるようだ。また、本作はNintendo Switchへのリリースのほかにも「沢山のこと」を計画しており「それをプレイヤーと共有するのが待ちきれない」としている。

広大なファンタジー世界で気ままな生活を送るオープンワールド生活MMO『パリア』はPC(Windows)へ向けて基本無料(一部ゲーム内課金あり)で配信中。今後Nintendo SwitchやPC(Steam)でもサービス開始が予定されている。

ライター
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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