12月20日、『真砂楼』や『米砂原醫院』など、独特の世界観と恐怖体験が話題を呼んだ作品を手がけたDorsalFin Studioの新作であるシングルプレイ探索型のホラーゲーム 『鳴蟇村(なりびきむら)』が公開された。本作は、2024年夏発売される予定となっている。
公式Xアカウントの投稿によると、主人公は地図や記録に残っていない廃村にたどり着いた矢先、監禁されてしまうようだ。プレイヤーは村を探索しているうちに、謎多き鳴蟇村で発生した出来事の真相を明らかにするという。
2024年夏発売予定
— DorsalFin Studio@新作 鳴蟇村/真砂楼/米砂原醫院 (@DorsalfinStudio) December 20, 2023
DorsalFin Studio三作目
シングルプレイ探索系ホラーゲーム
『鳴蟇村(なりびきむら)』
地図や記録に無い廃村に辿り着いた矢先、
村に突然閉じ込められてしまう。
探索していく内に『鳴蟇村』で起きた出来事の真相が徐々に明らかになっていく。#UE5 #indiedev #インディーゲーム pic.twitter.com/YTHraQneS7
冒頭でも説明したとおり、本作を手がけたDorsalFin Studioの従来の作品は、廃墟となり悪霊が蔓延る旅館探索するホラーゲーム『真砂楼』や、病院で起こった失踪事件の真相を解明するため、廃墟と化した病院に潜入する『米砂原醫院』など、ミステリー性の高いホラーゲームをSteamとNintendo Switchでリリースしている。
公式サイトによると、本作含め従来の作品は少数メンバーで立ち上げたインディーゲームスタジオとしてゲームを開発しており、それぞれのメンバーが休日の1日を制作時間に当てているという。
また、DorsalFin Studioは従来の作品の公式グッズをSUZURIにて販売している。商品はTシャツやアクリルキーホルダーなど。気になった方はぜひチェックしてみてほしい。
『鳴蟇村(なりびきむら)』は2024年夏発売される予定。対応プラットフォームは不明となっている。