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日本語PS5版『バルダーズ・ゲート3』股間の規制表現が葉っぱ一枚。あまりにもシュールな姿が話題に。SNSでは、「大事な部分の規制が葉っぱで草」、「安心してください、ついてますよ!」、といった、葉っぱ一枚スタイルを面白がる投稿が乱立

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12月21日に、PS5版とPC(Steam)版が日本語化されたファンタジーRPG『バルダーズ・ゲート3』の、日本語PS5版の規制表現がシュールだとSNSで話題を呼んでいる。

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(画像は日本語PS5版のスクリーンショットより)

画像を見てのとおり、プレイヤーが作成したキャラクターの股間にペタリと貼られた葉っぱ。これは12月21日に発売された日本語PS5版での規制表現で、「葉っぱ一枚あればいい」とでも言わんばかりの潔いスタイルが実にシュールだ。

SNSでは、「大事な部分の規制が葉っぱで草」、「股間の葉っぱ修正が面白すぎてダメ」、「安心してください。付いてますよ!」といった、早速この葉っぱスタイルをいじる投稿が乱立している。

なお、パソコン版では無修正の状態でプレイできるため全てがさらけ出される。

『バルダーズ・ゲート3』は2020年より早期アクセスを開始し、2023年8月4日にPC(Steam、GOG.com)やPlayStation 5にて海外向けに発売されたロールプレイングゲームだ。本作は年末の特大ゲーム表彰イベント「The Game Awards」にてGOTYを受賞し、2023年を代表するロールプレイングゲームとなった。

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(画像はゲーム本編のスクリーンショットより)

本作の特徴は、プレイヤー自身の選択が物語の進行に影響するところにある。
プレイヤーはエルフ、ドワーフ、人間、竜人種など複数の種族からキャラクターを作成し、どのような人生を歩んできたのか出生を選択して初期能力値やスキルを確定させる。

パーティメンバーは最大4人で、マルチプレイも可能となっている。
一例として、一人は力仕事が得意な前衛、一人は戦略性が高い魔法使い、一人は鍵開けやトラップ解除の達人など、いわゆる、TRPG的な楽しみ方ができるところも魅力となっている。

本サイトでは、本作の紹介記事も書いているので、気になった方はぜひチェックしてみてほしい。

『バルダーズ・ゲート3』は12月21日に、日本語に対応したPS5版が発売。PC(Steam)版にも日本語化パッチが適用されている。たとえ股間が葉っぱ一枚になったとしても、本作の良さである「自分の選択が進行に反映される」という本質的な部分は損なわないことだろう。

余談だが、本作に興味はあるが、世界観などにハードルの高さを感じている方は、映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』を視聴してみてほしい。この映画は『バルダーズ・ゲート3』の世界観の基となったTRPG『D&D』と同じ世界観で描かれているので、雰囲気を掴むのにぴったりな映像作品だ。

年末は、ハイファンタジーの世界にみんなで繰り出そう。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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