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『ダンジョン飯』のボードゲーム『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』の再販予約が受付中。九井諒子氏によるイラストと『ラブレター』のカナイセイジ氏によるゲームデザインで『ダンジョン飯』の世界を再現

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九井諒子氏によるファンタジーグルメ漫画『ダンジョン飯』を原作とするアークライトのボードゲーム『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』の再販予約が受付中だ。1月中旬より順次出荷を再開し、価格は税込み4950円。

『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』は、倒したモンスターを調理しながらダンジョンの深層へと進んでいくファンタジーグルメ漫画『ダンジョン飯』の世界観を再現したボードゲームだ。2022年9月に発売され、今期より始まったアニメ放送にあわせての再販となる。

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(画像はアークライト『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』より)

本作は各プレイヤーが自分の冒険者パーティを操り、「狂乱の魔術師」が統治する迷宮を踏破し、勝利点を競っていく2~5人用の対戦型ゲームだ。パーティの能力を駆使して迷宮を進み、順調に進んでいる対戦相手にはモンスターを送り込むといった妨害を行いながら進行していく。

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(画像はアークライト『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』より)
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(画像はアークライトゲームズの公式Xよりより)

もちろん本作には「倒したモンスターを調理できる」という『ダンジョン飯』らしい要素も搭載。モンスターには「弱いけど調理した際にお得」なものや、「強いけど調理できない」ものなど様々な種類が存在しており、またゲームでは食料の確保も重要な要素となるため、モンスターによっては相手に送り込まず、むしろ自分の迷宮に登場させるという選択もあり得るとのこと。

こうして迷宮の探索やアイテムの獲得、ダイスを使ったモンスターとの戦闘&調理、ボスモンスターとの戦闘といった要素をこなしていき、最終的にもっとも勝利点を得たプレイヤーが勝者となる。

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(画像はアークライト『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』より)

本作は1988年に発売された名作カードゲーム『モンスターメーカー』のシステムをベースとしており、ゲームデザインを『ラブレター』などの名作カードゲーム・ボードゲームの制作で知られるカナイセイジ氏が担当。「モンスターの調理」、「食糧による回復」といった要素を取り入れ、『ダンジョン飯』らしいゲーム体験を実現しているほか、イラストも原作者の九井諒子氏によるものを使用し、こだわりの再現度に仕上げているとのことだ。

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『モンスターイーター ~ダンジョン飯 ボードゲーム~』は、現在再販予約を受付中だ。1月中旬より順次出荷を再開し、価格は税込み4950円となっている。

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29

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