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『レディ・プレイヤー・1』のコンテンツが楽しめる『The Readyverse』が発表。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーと公式に提携。原作小説を手がけたアーネスト・クライン氏は、「ウェイド・ワッツとジェームス・ハリデーが誇りに思う未来に」とコメント

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1月4日、メタバース技術やコンテンツを提供する企業であるFutureverseは、名作映画『Ready Player One(レディ・プレイヤー・ワン)』をはじめとしたコンテンツが導入されるインタラクティブプラットフォーム『The Readyverse』を発表した。

本作の制作スタジオである「Readyverse Studios」は、スタジオの共同設立者であるシャラ・センダロフ氏とアーロン・マクドナルド氏、および『レディ・プレイヤー・ワン』の原作小説を手がけたアーネスト・クライン氏、『レディ・プレイヤー・ワン』のプロデューサーであるダン・ファラ氏と強力なスタッフが揃っている。

このスタジオの目標は、ファンがお気に入りのストーリーやIPをメタバースで探索できる目的地を構築することであり、Web3、メタバースを用いたゲーム体験などを提供することであるという。

前述したように、『The Readyverse』ではワーナー・ブラザース・ディスカバリーと提携し、『レディ・プレイヤー・ワン』フランチャイズがWeb3を通じてメタバースに導入されるようだ。

アーネスト・クライン氏は「未来は、私が想像していたよりも早くやってきた。Readyverse Studiosを通じて、Futureverseが数年にわたり構築してきた革新的なテクノロジーを活用して、メタバースの最良のバージョンを具現化する機会を得られた。このチームであれば、私たちは最も優れたマインドと最大の情熱を持って、未来の次章に皆さんを導く準備ができています。ウェイド・ワッツとジェームス・ハリデーが誇りに思う未来へ」と述べた。

なお、本作の詳細情報や早期アクセスの登録については公式サイトを参照してみてほしい。アップデートについては、公式Xアカウントにて報告される予定なので、気になった方はそちらもあわせてぜひチェックしてみてほしい。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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