人気パズルアクションゲーム『Portal 2』の大型ファンメイドMod『Portal: Revolution』が1月7日より配信開始された。
『Portal: Revolution』はオリジナルの主人公を操作し、自身を呼び起こした人格を持った球体「スターリング」の指示に従って、アパーチャーサイエンスの栄光を戻すことができる強力な装置を探すミッションを行うことになる。
本作はValveより配信された『Portal』と『Portal 2』の間のストーリーが描かれる作品となっており、推定プレイ時間が8時間ほどで40以上の新パズルが実装されているというファンメイドModらしからぬ大ボリュームな作品となっている。
なお、『Portal: Revolution』はゲーム本編である『Portal 2』を所持していないと遊ぶことはできない。前作の『Portal』とゲーム本編の『Portal 2』を遊んでから本作を遊ぶとより楽しむことが出来るだろう。
Steamストアページでは1900件のユーザーレビューを獲得し、ゲーム本編と同じ「圧倒的に好評」のステータスを得ている。また、非公式サイトSteamDBによると発売開始から早速7000人以上のプレイヤーが遊んでいるようで、1月7日にリリースされたファンメイドModにも関わらずかなり人気なのが分かるだろう。
『Portal: Revolution』は無料で、プラットフォームはPC(Steam)向けに配信中だ。
ストーリーのつながりがある『Portal』と『Portal 2』は1月12日まで90%オフの120円というお手頃価格で販売されているため、気になる方はまず本編を遊び、その後『Portal: Revolution』を遊ぶと良いだろう。