任天堂は1月16日(火)、同社の広報・IR情報を伝える公式Xアカウント(@NintendoCoLtd)を通じて、能登半島地震に伴う災害救助法の適用地域に住まう個人から依頼された製品の修理を保証書の有無にかかわらず無償で実施すると発表した。
あわせて、同投稿のなかでは日本赤十字社を通じて、義援金5000万円を寄付したことも伝えられている。
令和6年能登半島地震により被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。…
— 任天堂株式会社(企業広報・IR) (@NintendoCoLtd) January 16, 2024
サポートページの情報によると、対象製品は被災した修理可能なもので7月1日(月)のサービスセンター到着分までを対象としている。ニンテンドー3DSシリーズの一部機種を含む過去の製品はすでに修理対応を終了している場合があるほか、Wii UおよびWii Uゲームパッドも現存の部品在庫のみで修理サービスを終了する予定となっている。
また、製品の状態によっては修理が困難な場合もあるため、修理を依頼する際は各製品の修理サービス規程を事前に確認しておくよう注意されたい。
製品の修理を依頼する場合、同社のオンライン修理受付ページから申し込むか、直接での着払い郵送にて対応可能だ。なお、オンライン修理受付を利用する場合は修理代金が少し割引となるほか、修理状況をメールで受け取れるため、対象の方は手順を確認しておくとよいだろう。
「令和6年能登半島地震により被災した製品に関する修理対応のお知らせ」を掲載しました。 https://t.co/ddxZmRBxNe pic.twitter.com/TnjXLRjC1i
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) January 16, 2024