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「インディー・ジョーンズ」のようにダンジョンへ挑む非同期マルチアクションゲーム『Phantom Abyss』1月25日に正式リリースへ。先人たちの“幻影”から次の一手を学び取れ

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アメリカ・テキサス州のパブリッシャー(販売元)であるDevolver Digitalは、非同期マルチプレイ型のアクションゲーム『Phantom Abyss』について、PC(SteamHumble Bundle)およびXbox Series X|S、Xboxゲームパス向けの製品版(バージョン1.0)を1月25日に発売する。

オーストラリアのインディーゲームスタジオ「Team WIBY」が手がける『Phantom Abyss』は、価値のあるお宝を求めるトレジャーハンターとなって、危険な罠で満ちた神殿の探索を進めていく作品である。

作中に登場する神殿はいずれも自動生成で生み出されており、各神殿に挑める機会は1回限り。失敗したり、妥協して価値の低いお宝を回収したりした場合、二度と同じ神殿に挑むことはできなくなる。

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(画像はSteam『Phantom Abyss』より)

また、本作の大きな特徴は、ほかのプレイヤーがたどった足跡を“幻影”として表示できる点にある。挑戦時には同じ神殿へ入ったフレンドを含む最大50人の幻影が表示され、失敗や成功の過程を「見て学ぶ」ことで、より深い到達点へたどり着けるようになる。

加えて、祭壇に宝物をささげてダブルジャンプや滑空、ダメージカットなどの加護を得られるアップグレードの要素や、高低差がある地形の移動で役立つ道具「ウィップ」の存在も攻略において欠かせない要素のひとつだ。

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(画像はSteam『Phantom Abyss』より)
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(画像はSteam『Phantom Abyss』より)

正式リリースにあたって、作中では唯一の完全クリア者を目指す「アビスモード(旧クラシックモード)」の導入や、「アドベンチャーモード」で神殿を選べるようにする体験の見直し、ウィップのスキンに関する変更などを加えるようだ。

『Phantom Abyss』の製品版はPC(Steam、Humble Bundle)およびXbox Series X|S、Xboxゲームパスへ向けて配信される予定。早期アクセス期間の終了にともなう価格変更の情報は現時点で告知されていないため、興味があればSteamストアページの情報もチェックしておくとよいだろう。

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(画像はSteam『Phantom Abyss』より)
ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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