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“SWAT”になり切れる人気FPS『Ready or Not』ついに日本語対応。人質救助や対爆弾テロといった危険な任務に挑む高難度&リアルな体験が魅力、引き続き翻訳の改善に務める構え

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開発元のVOID Interactiveは1月18日(木)、『Ready or Not』が日本語に対応したことをアナウンスした。

『Ready or Not』はもともと2021年に早期アクセスを開始し、2023年12月に正式リリースを迎えたFPS。プレイヤーは特殊部隊「SWAT」の一員として人質救助や対爆弾テロ、立てこもり事件といった危険な任務に挑む。弾丸の貫通や跳弾、膨張や運動量に至るまで正確に再現したリアルな描写も特徴のひとつだ。

またマルチプレイにも対応しており、高難度なミッションをフレンドと協力して突破する楽しみ方でも親しまれている。特に正式リリースを迎えたばかりの2023年12月中旬には同時接続者数が5万5千人にも達するなど、広く注目を集めた。

日本のユーザーの間では長らく日本語対応が望まれてきた本作だが、現地時間の1月18日(木)に配信されたパッチでついに果たされた形。あわせてイタリア語、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、トルコ語が実装されているほか、一部の言語については翻訳の改善も行われているという。

なお、日本語をふくむ新たに追加された言語については公式も「ローカライズが完了していないことを強調したい」としており、完全な状態ではないことがうかがえる。今後、時間をかけて翻訳の品質を改善していく模様だ。このほか、今回のパッチでは複数のバグ修正も行われている。

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(画像はSteam『Ready or Not』ストアページより)

『Ready or Not』はPC(Steam)向けに販売中。ついに待望の日本語対応も行われた本作で、SWATの過酷な任務に挑戦してみてはいかがだろうか。

ライター
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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