デベロッパーのCrescent Moon Gamesは1月20日、携帯ゲーム機で遊びながら3Dのマップを駆け抜けるゲーム『ScreenBound』のプロトタイプをX(旧Twitter)で公開しており、ゲームに実装されているユニークなギミックが魅力的だ。
We made a little prototype of jumping through the jungle and playing gameboy at the same time
— Crescent Moon Games🌛 (@CM_Games) January 20, 2024
Doesn't have a name yet. Thoughts?#indiedev #gamedev #pixelart #screenshotsaturday @StelloHexis pic.twitter.com/IVqq1OfTOy
このたび公開されたプロトタイプのゲームプレイ映像は1人称視点のアクションプラットフォーマー形式になっているものの、プレイアブルキャラクターの手中には「ゲームボーイ」風の携帯ゲーム機が収められている。
作中では3Dのマップで段差を超えていくアクションが実施されるいっぽう、手中の携帯ゲーム機でも「2Dのアクションプラットフォーマー」ゲームが展開。つまるところ、本作のプレイヤーは3Dと2Dの二つの異なるゲームを同時にプレイすることとなる。
とはいえ、携帯ゲーム機と3Dの世界でジャンプをするタイミングは共通している。しかしながら3Dのマップには「2Dのゲーム」には存在しない左右の奥行きがあり、2Dの画面とは別の操作をする必要があるようだ。
なお、公開された映像はプロトタイプであり、開発の初期段階であることが想像される。今後の続報を経て、いかにも頭が混乱しそうな本作の正式なリリースを待ちたいところだ。
興味がある読者は『ScreenBound』を手掛けるCrescent Moon Gamesの公式X(旧Twitter)などをチェックしよう。