シーエフケーが発売している、育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』と、すごろくゲーム『プリンセスメーカーGo!Go!プリンセス』のNintendo Switch版がセール中だ。
『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』が税込3300円が税込1650円（50％オフ）、『プリンセスメーカーGo!Go!プリンセス』が税込1620円が税込810円（50％オフ）となっている。セール期間は2月21日まで。
今回、セール対象となっているのは育成シミュレーションゲームの草分け的存在である『プリンセスメーカー』シリーズの2作品。
セール対象の『プリンセスメーカー ゆめみる妖精』は、1997年にプレイステーション向けに発売された作品のHDリマスター版。綺麗になったグラフィックと新しいUI、新BGMが盛り込まれている。タイトル名にナンバリングはついていないものの実質的に「プリンセスメーカー3」に位置付けられる作品だ。
プレイヤーは父親となり、8年間、妖精の女王から預けられた娘の世話をしていく。父親は「引退騎士」、「没落貴族」、「商人」、「流れ者」、「放浪僧侶」、「放浪芸人」という6つの職業から選択でき、その職業によって娘の生活や成長も変わっていく。
毎年、開催される収穫祭と祭りではライバルが登場するので、知力、体力、魅力など、今までの成果のすべてをかけてライバルたちと競おう。最終的に娘がどのような夢をかなえるのかは、プレイヤーの後押しにかかってくる。
もうひとつセール対象となっている『プリンセスメーカーGo!Go!プリンセス』は、1991年にプレイステーション向けに発売されたすごろくゲームで、同シリーズに登場した娘たちが集まった作品となっている。Nintendo SwitchのJoy-Conを活用したローカルでのマルチプレイも対応している。
プレイヤーは4人の少女からひとりを選び、プリンセスになるために冒険とさまざまなクエストをこなしていく。王国や森、砂漠、滝、氷山、溶岩などのエリアが登場し、執事キューブとウズが力になってくれる。ライバルとの戦いで相手の進行を妨げたり、『プリンセスメーカー』らしいイベントで多彩なエンディングが待っている。
なお『プリンセスメーカー』は、『2』の新バージョンである『プリンセスメーカー2 リジェネレーション』を5月30日に発売を予定している。
まだ『プリンセスメーカー』シリーズに触れたことがない人は今回のセールをきっかけにプレイしてみてはいかがだろうか。
