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ポケモンの工芸展「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」が静岡県熱海市の「MOA美術館」にて7月6日に開催へ。20名のアーティストが工芸の多種多様な素材と技法でポケモンに挑んだ約70点展示

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静岡県熱海市にあるMOA美術館は、「ポケモン」を題材にした工芸展「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」を同美術館で開催すると発表した。

開催期間は7月6日(土)から9月9(月)まで。

ポケモンの工芸展「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」が静岡県熱海市の「MOA美術館」にて7月6日に開催へ_001
(画像はポケモン×工芸展 美とわざの大発見 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ARTより)

「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」は、ポケモンと工芸、正面切って出会わせたとしたらどんな 「 かがく反応 」 が起きるのか 。この問いに人間国宝から若手まで20名のアーティストが本気で挑んだ工芸展。

工芸ならではの豊かな物質感と卓抜のわざが極められたポケモンの思いがけない表情を堪能できるものとなっている。

出品点数は約70点となり、出品作家は以下のとおり

池田晃将、池本一三、今井完眞、植葉香澄、桂盛仁、桑田卓郎、小宮康義、城間栄市、須藤玲子、田口義明、田中信行、坪島悠貴、新實広記、林茂樹、葉山有樹、福田亨、桝本佳子、水橋さおり、満田晴穂、吉田泰一郎[五十音順]

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(画像はポケモン×工芸展 美とわざの大発見 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ARTより)
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(画像はポケモン×工芸展 美とわざの大発見 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ARTより)
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(画像はポケモン×工芸展 美とわざの大発見 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ARTより)

なお「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」は、石川県の国立工芸館にて2023年3月21日から6月11日まで開催され、その後、アメリカにあるJAPAN HOUSE LOS ANGELESでの展示を経て、日本に凱旋する形となる。

巡回は、3月30日(土) の佐川美術館(滋賀県守山市)を皮切りに、今回のMOA美術館(静岡県熱海市)、また11月1日(金)より東京(会場はのちに公表)となっている。巡回先では、新作の追加を予定しているとのこと。

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(画像はポケモン×工芸展 美とわざの大発見 – MOA美術館 | MOA MUSEUM OF ARTより)

詳しい詳細は、MOA美術館ならびに「ポケモン×工芸展」の公式サイトを確認してみて欲しい。工芸展「ポケモン×工芸展 美とわざの大発見」は、MOA美術館にて7月6日(土)に開催予定だ。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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