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『Hi-Fi RUSH』などXbox Game Studiosの4作品が他プラットフォームで発売決定。中世の写本ゲーム『Pentiment』、ミクロな裏庭を冒険する『Grounded』、海賊オープンワールド『Sea of Thieves』がラインアップ

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Microsoftは2月22日、Xbox Game Studiosが販売する『Grounded』『Pentiment』『Hi-Fi RUSH』『Sea of Thieves』がNintendo SwitchやPS4/PS5などで配信することをXbox Wireにて発表した。

作品の新たな対応プラットフォームと配信時期は以下のとおり。

『Pentiment』:海外時間で2月22日
Nintendo Switch、PS4/PS5

『Hi-Fi RUSH』:3月19日午前9時
PS5

『Grounded』:海外時間で4月16日
Nintendo Switch、PS4/PS5

『Sea of Thieves』:海外時間で4月30日
PS5

『Pentiment』は16世紀のドイツ・バイエルンを舞台に、職業画家のアンドレアス・マーラーとして生きるミステリー・アドベンチャーゲームだ。舞台設定に乗っ取った表現や描写のほか、中世の写本のようなアートワークが特徴となっている。

作中では25年越しの連続殺人事件の解決を目指すことになるが、16世紀のヨーロッパは宗教や政治が著しく変化する時代であり、行動に応じて数世紀にわたる未来にも影響を与えるという。2023年に日本語に対応し、ユニークな設定やアートワークが国内でも注目を集めた。

『Grounded』は小さくなってしまった人間を操作し、昆虫たちが跋扈する裏庭などを冒険していくサバイバルアドベンチャーゲームだ。最大4人での協力プレイが可能であり、2022年には日本語に対応した。

「小さくなった」ことで従来では手のひらサイズのオブジェクトや生き物が超巨大になっており、そんな世界で冒険できる点が魅力のひとつ。Xbox Wireによると総プレイヤー数は2000万人を突破した人気作となっている。

『Hi-Fi RUSH』ははBethesda傘下のTango Gameworksが手がけたリズムアクションゲームだ。実験によって“ミュージックロボットパワー”を得た主人公「チャイ」が仲間と共に悪の巨大企業と戦う物語を描く。

本作の最大の特徴は「バトルのすべて」がスタイリッシュに音楽とシンクロする点。リズムに乗って攻撃を入力することで大ダメージを与えることができ、アクションゲームとリズムゲームが融合したような作風が話題を呼んだ。

『Sea of​​ Thieves』はレア社が手掛け、2018年に発売された「海賊」の戦いを描くアクションアドベンチャーゲームだ。

最大4人でプレイ可能で、広大な海が存在するオーオウンワールドの世界を舞台に、没入感のある航海や戦闘、釣り、探検や略奪を楽しめる作品となっている。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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