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「大カイジ展」3月に開催。入場時に「チンチロリン」に強制参加、出目に応じペリカ獲得

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株式会社東京ドームは3月4日、『賭博破戒録カイジ』の展覧会「逆境回顧録 大カイジ展」の新情報を公開した。

「逆境回顧録 大カイジ展」は東京ドームシティ Gallery AaMoにて、2024年3月16日から5月12日まで開催される予定だ。チケットの価格は一般券が1900円、中・高校生券が1700円、チケットを持っている18歳以上の保護者1名につきひとり小学生以下は無料となる。

「逆境回顧録 大カイジ展」は福本伸行氏が手掛け、1996年より連載を開始した漫画作品・『賭博黙示録カイジ』を原点とするシリーズ作の原画やクラウドファンディングを達成し制作された「沼」のほか、「鉄骨渡り」「焼き土下座」のフォトスポットなどが展示され、作品の世界を゛悪魔的”に堪能できるイベントとなる。

会場ではカイジ役の萩原聖人さん、利根川幸雄役の森川智之さん、ナレーションの立木文彦さんによる限定の取り卸しボイスがイベントの各所で放送。利根川がエスポワール号で行った演説や、アニメ化されていない「17歩」エピソードにおけるカイジが11回連続「ロン」と叫び続けるシーンも音声で楽しめる。

また、本イベントでは入場する全員が「チンチロリン」に挑戦する必要があり、出目に応じてペリカが贈呈されるかたちとなっている。なお、出目によってはペリカを獲得できないケースもあるという。

フォトスポットとしては「鉄骨渡り」「焼き土下座」のほか、限定じゃんけんの敗者に焼き印をつけて収容するエスポワール号内の別室「敗者の部屋」、カイジのロン牌を麻雀卓上に再現した「17歩」、「愛よりも剣」や「友情確認ゲーム」も用意される。

さらに、クラウドファンディングによって制作が決定した等身大のキャラクターフィギュアは「カイジ」「一条」のほか、「利根川」「大槻」も制作が決定している。

くわえて、限定のグッズも販売され、メインビジュアルに、「ビール」や「焼き土下座」のキュートなグラフィックをあしらったTシャツが販売。

1日外出券風のパスケース、「キンキンに冷えてやがる」という台詞と漫画のコマがあしらわれたビールジョッキ、カイジ四字熟語ドリル、限定じゃんけんカード、蓄光仕様のワンポーカーライフソフビ、帝愛灰皿&ライターセットなどがファンにはたまらないユニークなグッズも販売される。

上記のほか、物販コーナーにて4000円(税込)以上購入することで「ティッシュ箱くじ引き」に挑戦できる。原作にちなんで「〇」と書かれたくじを引けば、グッズの購入金額をその場で全額キャッシュバックされる。

なお、キャッシュバック金額の上限金額は10万円となるため注意されたい。

すでにチケットが販売されているため、興味がある読者は購入しておこう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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