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『ゴジラ -1.0』が米アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。日本映画での部門初ノミネートからそのまま受賞となる快挙を達成

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日本時間3月11日(月)朝に開かれた国際的な映画アワード「第96回 アカデミー賞」の授賞式にて、山崎貴監督による映画『ゴジラ -1.0(マイナスワン)』が視覚効果賞を受賞した。本部門で日本映画がノミネート・受賞した例は初となる。

『ゴジラ -1.0』は、太平洋戦争の終結から間もない日本に突如として出現した「呉爾羅(ゴジラ)」と、両親と生家を失った帰還兵の青年「敷島浩一」ら翻弄される人類のドラマが描かれた作品である。

本作の映像効果については山崎監督が自らスーパーバイザーとして管理を担当。ディレクターの渋谷紀世子氏による指揮をもとに、『ストリートファイター6』『モンスターハンター:ワールド』などゲームの映像にも携わる髙橋正紀氏、野島達司氏ら白組が制作を手がけていた。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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