6月1日、Digital Extremesは基本無料のオンラインアクションゲーム『Warframe(ウォーフレーム)』において、新章となる「翡翠の影:星座」を6月18日に全プラットフォーム向けに無料配信することを発表した。
今回のアップデートでは、65体目となるあらたなWarframe「Sirius & Orion(シリウス&オリオン)」の実装にくわえ、新ミッションや武器、装備などが追加される。
新たに追加される「Sirius & Orion」は、2体1組で構成される特殊なWarframeだ。状況に応じて自由にスタイルを切り替えながら戦うことができる設計となっている。
「Sirius」はオーブや弾薬を回収できるブーメラン状のサイス(鎌)による攻撃や、小型の星をばら撒いての爆発攻撃、味方への回復・ダメージ軽減エリアの展開といったサポート寄りの能力を持つ。

対する「Orion」は敵の防御力を大幅に低下させる攻撃や、ダメージを受けると敵を引き付けるデコイの生成、超巨大ブラックホールによる敵の吸引など、前線向けの攻撃的な能力を有しているという。
両者共通の必殺技(アルティメットアビリティ)は、空中へ飛び上がった2体が激突し、その軌道上にいる敵へと大ダメージを与える強力なものだ。適切なタイミングでキャラクターを切り替えることで、激突のダメージを増加させることが可能となっている。

6月18日より追加されるストーリークエスト「翡翠の影:星座」では、プレイヤーは交錯するふたつの時間軸に介入していくこととなる。これまでに選択してきた内容が、さまざまなシーンに影響を与えるという。
「Sirius & Orion」についてのストーリーはネタバレとなるため、詳細は公式サイトを参照してほしい。
また、作中の「天王星 プロキシマ」を舞台にした新たなレールジャックミッション【※1】も登場する。プレイヤーは新たなPROTOFRAME【※2】である「Ryoku(Ash)」または「Vena(Garuda)」のいずれかの味方について、もう一方の敵艦を撃破して勝利を目指すこととなる。
さらに、時間軸によって姿が異なる新たなサイス近接武器「Pride」または「Wrath」が入手できるほか、Destreza、Obex、Stug、Ballistica、Vectisの5種類が新たなインカーノン武器【※3】として追加される。
※1 レールジャックミッションとは
プレイヤーが専用の大型宇宙船「レールジャック」に搭乗し、宇宙空間で艦隊戦や白兵戦を行うミッションを指す。
※2 PROTOFRAMEとは
過去に存在したとされるWarframeのプロトタイプ(初期型)を指す。通常の機体とは異なり、人間の姿や人格を色濃く残している。
※3 インカーノン武器とは
戦闘中にヘッドショットなどの一定条件を満たすことで、強力な形態「インカーノン・フォーム」へと進化・変形させることができる特殊な武器を指す。アップデートごとに、対応している武器が増えている。
また、アップデートと同日に豪華版Warframe「Styanax Prime」が追加。ゲーム内マーケットで即座にアンロックできるほか、ゲームプレイを通じて無料で獲得することも可能だ。
基本の「Styanax」と比較して能力値が強化されており、専用の武器「Afentis Prime」や「Athodai Prime」にくわえ、金装飾が施されたアクセサリーが収録されている。
そのほか、現地時間7月11日に開催されるファンイベント「TennoCon 2026」に合わせて、両手に拳銃を持つ女性型Warframe「Mesa」の新スキン「Mesa Heirloom」も実装される予定だ。
また、日本時間6月6日午前5時45分から配信される「Summer Game Fest」の公式ショーケースを配信プラットフォームTwitchで30分連続視聴すると、Warframe「Dante」が無料で入手できるキャンペーンも実施される。
さらに、現地時間7月10日から11日に開催されるイベント「TennoCon 2026」では、『Warframe』の10年以上の歴史を祝うオーケストラ公演「TennoConcert」の実施や、慈善パートナーを通じた地域社会支援の取り組みが行われる。
イベントの様子はYouTubeおよびTwitchでも配信される予定だ。
『Warframe』は2013年に配信を開始した基本プレイ無料のオンラインアクションゲームだ。「ニンジャなら無料!」というキャッチコピーで日本国内でも大きな話題となり、記事執筆時点で約8500万人のプレイヤー数を記録する人気タイトルに成長している。
プレイヤーは強化外骨格“Warframe”を用いる古代の戦士「テンノ」となり、宇宙の軍事組織や悪徳企業と戦う。使用できるWarframeは数多く存在し、それぞれが異なる特徴や固有の能力を持っている。

また、本作は最大4人での協力プレイに対応しており、また、作中のカスタマイズ要素である「MOD」を組み合わせることで、規格外に見える法外なダメージをたたき出すことが可能。圧倒的な自由度の高さと爽快なゲーム性が両立している点もユーザーから親しまれた。
Steamストアページでは記事執筆時点で約66万4000件以上のレビューが寄せられており、全体の約87%のユーザーが高く評価し「非常に好評」ステータスを記録。SF要素満載の宇宙を飛び回るパルクール・アクションをはじめ、初心者と上級者がカジュアルに協力できるゲーム性や豊富なカスタマイズ性、おしゃれ要素などが絶賛されている。
『Warframe』の最新章「翡翠の影:星座」は6月18日に配信予定。ゲーム本編はPC、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X/S、Nintendo Switch、モバイル(iOS、Android)にむけて無料で配信中だ。




