いま読まれている記事

ほぼ全てをタイピングで操作するユニークなサバイバルホラーゲーム『Blood Typers』体験版が配信開始。最大4人での協力プレイに対応し、ゲームとタイピングの難度は選択可能

article-thumbnail-240422s

Outer Brain Studiosは4月18日、ゲーム内のほぼ全てをタイピングで操作する3Dのサバイバルホラーゲーム『Blood Typers』の体験版を配信開始した。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、発売時期などは明かされていない。

『Blood Typers』はすべての操作をキーボードで行い、タイピングで移動や攻撃を行うサバイバルホラーゲームだ。プレイヤーは6人のプレイアブルキャラクターのうちひとりを操作し、呪われた映画の撮影スタジオからの脱出を目指す。

視点移動とプレイアブルキャラクターが所持しているライトの向きはShit+十字キーおよび十字キーで行うが、それ以外の移動や攻撃、アイテムの取得といった動作は全てタイピングで行うこととなる。

ゲームプレイはアイテムを回収しながら襲い来る敵を倒し、自動生成された巨大なステージを踏破することが中心となる。

武器は近接武器のほか、強力だが弾薬のリソースが限られる銃などが用意されており、しっかりとリソース管理の緊張感も楽しめる形式だ。さらに、体験版の時点でゲーム開始時に画面右上に表示されるコードを利用すれば、最大4人での協力プレイで遊べるようだ。

また、タイピングに自信のない方、かなりの自信がある方に向けて、ゲーム全体とタイピングの難易度を個別に選択できる。体験版を実際にプレイしたところ、最低難度であればかなり安心してユニークなゲームプレイを味わえた。

英語が苦手なプレイヤーであってもプレイしやすい作品になっているため、興味がある読者は体験版をプレイし、ウィッシュリストに登録をして発売を待とう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ