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『真メガテン』『ペルソナ』に深くかかわるクリエイター・金子一馬氏のコロプラ移籍が判明しファン仰天。金子氏による「世界観の表現」と新技術を組み合わせた新規プロジェクトを進行中

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コロプラは4月22日(月)、同社の採用情報サイト内にて、元アトラスで『真・女神転生』シリーズのキャラクターデザインなどに携わった金子一馬氏が入社していたことを明らかにした。あわせて、ページ内では新規オリジナル作品への参与も伝えられている。

金子氏はアニメーターからキャリアをはじめ、1988年にアトラスへ入社。『真・女神転生』シリーズや『ペルソナ』シリーズを中心に、キャラクターデザインや世界設定、コンセプトづくりなどのプランニングへ携わってきたクリエイターである。

今回の情報は、金子氏と同様に新規オリジナル作品の制作に携わる古山恵介氏を交えたインタビュー形式で公開された。金子氏の語るところによると転職のきっかけはエージェントの紹介であり、自分の経験を活かせる場所として、1から自分たちでゲームを企画・リリースしていくコロプラのやり方が合致したからだという。

『真メガテン』『ペルソナ』に深くかかわるクリエイター・金子一馬氏のコロプラ移籍が判明しファン仰天_001
(画像はレジェンドクリエイター金子一馬が新IP創出にコロプラで挑戦|仕事を知る |採用情報|株式会社コロプラより)

記事内では、学生時代の自負からアニメーターとしての仕事の間で培われた画力の下積みや、『デジタル・デビル物語 女神転生』をプレイして惚れ込んだアトラスへの入社理由が語られている。

一方、新規オリジナル作品のプロジェクトは「金子氏による世界観の表現」と「最新テクノロジーを取り入れたゲーム体験」のふたつを趣旨として進められているという。

『真メガテン』『ペルソナ』に深くかかわるクリエイター・金子一馬氏のコロプラ移籍が判明しファン仰天_002
(画像はレジェンドクリエイター金子一馬が新IP創出にコロプラで挑戦|仕事を知る |採用情報|株式会社コロプラより)

作品はまだまだ開発中のため詳細は明らかにされていないが、すでに金子氏のキャラクターをベースとして作ったモック品でテストを進めており、しっかりと作りこまれた金子氏の世界観はすでにゲームだけでなくアニメや小説にも応用できる状態となっているようだ。

情報の公開を受けて、ファンの間ではアトラスからの退職を惜しむ声だけでなく、新たに金子氏が手がける作品へ期待する反応もみられた。

コロプラでは2025年度入社(4月・10月)の新卒採用のほか、キャリア採用パラアスリート採用の募集を展開している。興味があればチェックしておくとよいだろう。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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