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『青鬼』が3Dになった新作ホラーゲーム『最恐 -青鬼-』がSteamで配信開始。マルチエンディング形式の作品で、姿を消した姉を探して「青鬼」が徘徊する洋館に挑む

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LiTMUS株式会社はホラーゲーム『青鬼』の最新作『最恐 -青鬼-』をPC(Steam)向けに配信開始した。価格は1200円となっており、5月10日までは20%オフの960円で販売される。

『最恐 -青鬼-』はnoprops氏がRPGツクールXPで制作した無料のホラーゲーム『青鬼』を原作とする新作のホラーゲームだ。従来の作品では俯瞰視点の2D形式であったが、今作では1人称視点で3Dのマップを探索する形式となっている。

主人公は姉を探す妹で、残された手がかりを元に謎多き洋館を探索する。姉はどこに消えたのか、自分は何者なのか、この館は何なのか。第一章、第二章、そして最終章を攻略することで、設定や物語上の謎も解き明かされていく。

ゲームプレイは従来の『青鬼』を踏襲し、プレイヤーを見つけると執拗に追いかけてくる青鬼から逃げながらマップを探索し、パズル要素などを解いて進行する形式をベースとしている。

3D空間上で1人称視点のキャラクターを操作する形式となることで、「しゃがむ」「振り返る」「覗き込む」といった立体的な動作を導入しているようだ。Steamストアページによると、プレイヤーを「18の階層、謎の邸宅、怪しいノイズを放つ電波塔がそびえる森」といった要素が待ち受けており、ゲームプレイに応じて結末が変化するマルチエンディング形式を採用しているという。

なつかしの『青鬼』の魅力を継承しつつ、時を経て進化した作品として期待が高まる

このほかに、LiTMUSの公式Xアカウントでは「『最恐 -青鬼-』限定Tシャツ」が抽選で5名にプレゼントされるキャンペーンも実施されている。応募方法はLiTMUSの公式Xアカウントをフォローし、対象となる投稿をリツイートすること。

応募締め切りは5月12日の23時59分までとなる。

ライター
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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