バンダイナムコエンターテインメントは4月29日、『鉄拳8』シーズン1におけるロードマップを公開し、ふたりめの追加キャラクターであるリディア・ソビエスカを今夏に配信すると発表した。
リディア・ソビエスカはポーランドの首相であり、伝統派空手の使い手であるキャラクターだ。『鉄拳7』より登場し、『7』では日本空手協会(JKA)総本部師範である中達也氏がモーションキャプチャーの演者を務めた。
このたびの発表によると、シーズン1ではバトルバランスの調整が春に実施されるほか、夏には新ステージとしてバカンス気分な海辺のリゾート地帯「SEASIDE RESORT」が追加され、新たにフォトモードも実装される。
また、秋には新プレイアブルキャラクター「エディ・ゴルド」も登場するストーリーの新チャプターが実装される予定だ。このほかに時期は未定だが「オンラインプラクティス」や「ゴーストVSゴースト」といった機能も実装されるという。
新キャラクターのリディア・ソビエスカに関しては、『鉄拳8』の「Ultimate/Deluxe Edition」または「Deluxe Edition Upgrade Pack」を購入していれば72時間の早期アクセスが可能であるという。
興味がある読者は『鉄拳8』の公式Xアカウントをチェックしてアップデートに関する続報を楽しみに待とう。