Gameduchyは4月29日、名だたる巨大ロボットたちが戦う2Dの対戦格闘ゲーム『アイアンサーガVS』に「ゲッターロボ」が参戦すると発表した。本作は2024年にPC(Steam)向けに発売される予定だ。
『アイアンサーガVS』はは2018年よりiOS、Android向けに配信中のソーシャルゲーム『機動戦隊アイアンサーガ』に続く『アイアンサーガ』シリーズの最新作だ。過去作に登場した「スサノオ」や「メフィストフェレス」「カグヤ」「青龍」といったオリジナル機体のほか、『マジンガーZ』や『超獣機神ダンクーガ』などから著名な主人公機が参戦することで話題を呼んでいる。
このたび参戦が発表された「ゲッターロボ」は、永井豪が原作、石川賢が作画を務めるコミックを原作に、1974年より放送されていたアニメ『ゲッターロボ』の主人公機にあたる機体だ。イーグル号・ジャガー号・ベアー号の3機が合体し、「ゲッター1」「ゲッター2」「ゲッター3」の3タイプに変化点が特徴のひとつとなっている。
公開されたゲームプレイ映像では「ゲッター2」「ゲッター3」に変形したり、3つのゲットマシンに分離したりして戦う姿が確認できた。キュートにデフォルメされたビジュアルではあるものの、しっかりと原作の設定を踏襲したプレイアブルキャラクターとして楽しめそうだ。
興味がある読者はSteamストアページにアクセスし、『アイアンサーガVS』をウィッシュリストに登録して発売を待とう。