インディーゲームを紹介するライブ配信イベント「インディーライブエキスポ 2024.5.25」にて、大阪のオタク町日本橋を舞台にしたメイド喫茶経営ゲーム『電気街の喫茶店』が2024年夏ごろに配信される予定であることが発表された。
プレイヤーはブラック企業を退職し行き場を失った男性となり、潰れかけのメイド喫茶にたどり着く。そこで主人公はメイドのシロに出会い、メイド喫茶の経営を任されることになり、店長代理として働くことになる。
店長代理として行う仕事は、主にメイドの勧誘と人事だ。まずはメイドさんになってくれるかわいい女の子を見つけるため、さまざまなオタクショップが立ち並ぶ日本橋の町へ繰り出す。それぞれ雇い入れたメイドは、接客やキッチン担当など適性にあわせて配置する必要がある。
また、メイド喫茶の営業中はお客に提供するコーヒーを用意したり、メイドの接客そのものを手伝う場面もあるため、非常に忙しい。
なお、本作に登場するメイドたちは、最初に出会うメイドのシロのほか、食いしん坊でゲームオタクギャルのミユ、ミステリアスなゴスロリ少女ファフナ、実家の神社で働く関西弁の巫女少女ほのかなど、個性豊かなキャラクターが揃う。プレイヤーはこれらのメイドたちとともに、メイド喫茶を盛り上げられる。
『電気街の喫茶店』は2024年夏ごろにPC(Steam)に向けて配信される予定だ。本作が気になった方は、ぜひストアページやPLAYISMの公式サイトをチェックしてみてほしい。