株式会社コアミックスはマンガ『花の慶次 ー雲のかなたにー』(以下、花の慶次)の原画展「花の慶次 原画展 〜漢と刀と、かぶき旅〜」を7月5日(金)から開催すると発表した。
本イベントでは前後期あわせて約200点以上の貴重な生原画を展示し、前田慶次をはじめとする数々の戦国武将たちの魅力をたっぷりと味わえる。さらにコラボカフェ、グッズショップも併設され、作品のファンはもちろん、アート好きにとっても嬉しい内容となるそうだ。
『花の慶次』は隆慶一郎氏の歴史小説『一夢庵風流記』を原作とし、『北斗の拳』などでも知られる原哲夫氏が描いた歴史マンガである。傾奇者(かぶきもの)として己を貫く男・前田慶次が織りなす人間ドラマとともに、時には爽やかに、時には激しく渡り合う「いくさ人」たちの武勇が圧倒的な画力をもって描かれた。
1989年50号の「週刊少年ジャンプ」に掲載された読み切り版が初出であり、そちらが好評を博したことから、1990年13号から連載をスタート。原作『一夢庵風流記』をベースに、少年誌に配慮したアレンジやオリジナルエピソードもくわえられ、1993年33号まで連載が続いている。
今回の原画展の詳細については、公式ウェブサイトやSNSで随時公開していくとのこと。また、前期のチケット販売は6月7日(金)12時からを予定しているそうだ。
原画展「花の慶次 原画展 〜漢と刀と、かぶき旅〜」は東京都武蔵野市の「GALLERY ZENON」にて、前期が7月5日(金)から28日(日)まで、後期が8月1日(木)から25日(日)まで開催予定。本件に関する詳細については、以下のリリースも参照されたい。
©隆慶一郎・原哲夫・麻生未央/コアミックス 1990
プレスリリースの全文は以下のとおり。
ART GALLERY ギャラリーゼノンにて「花の慶次原画展〜漢(おとこ)と刀と、かぶき旅〜」開催
漫画出版社株式会社コアミックス(東京都武蔵野市)は 2024 年 7 ⽉ 5 ⽇、⾄⾼の戦国漫画「花の慶次―雲のかなたにー」(原作:隆慶⼀郎漫画:原哲夫脚本:⿇⽣未央)の原画展を開催します。「花の慶次」初めてのご開帳になります。
「北⽃の拳」で世紀末の漢たちを描いた原哲夫。その原哲夫が新たに描いたのが、戦国乱世を⽣きる“いくさ⼈”。傾奇者(かぶきもの)として⼰を貫く前⽥慶次をはじめとする、数々の戦国武将たちの魅⼒を、前期・後期合わせて約 200 点以上の貴重な⽣原画でご覧いただけます。前期のチケット販売は 6 ⽉7⽇(⾦)12:00~を予定しています。
またコラボカフェ、グッズショップも併設されており、ファンはもちろんのこと、アート好きな⽅々にも必⾒の内容となっています。展⽰内容詳細については公式 WEB サイトや SNS で今後公開していきますのでご期待ください。
【展⽰予定作品】
※前期、後期で展⽰作品を⼊れ替えいたします。
※内容は変更になる場合があります。
【開催概要】
●展⽰名:「花の慶次原画展〜漢と⼑と、かぶき旅〜」
●場所:GALLERY ZENON (〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町 2-11-1)
●会期:
前期 2024 年 7 ⽉ 5 ⽇(⾦)〜7 ⽉ 28 ⽇(⽇)※⽕曜定休
後期 2024 年 8 ⽉ 1 ⽇(⽊)〜8 ⽉ 25 ⽇(⽇)※⽕曜定休
●営業時間:11:00~18:00
※最終⼊場・カフェラストオーダー17:30
●⼊場料:
平⽇ WEB 予約 1,000 円当⽇券 1,300 円
⼟⽇祝 WEB 予約 1,300 円当⽇券 1,600 円
⼩学⽣割引あり未就学児無料
●公式 WEB サイト:https://gallery-zenon.jp/
●公式 X:@GalleryZenon
●主催:コアミックス
特別協賛:ニューギングループ
協⼒:VISION8岐⾩県関市