リトアニアのインディーゲームスタジオ・Lazy Flockは日本時間6月5日(水)、かわいい子犬となってお化け屋敷を冒険する協力型ホラーゲーム『Haunted Paws』を発表した。
Lazy Flockは日本時間5日の早朝に開かれたオンラインゲームショーイベント「OTK Games Expo」で本作のアナウンストレーラーを公開しており、GameSpot、Gemasuなどの海外メディアが本発表を報じている。
『Haunted Paws』は、邪悪な生物によってお化け屋敷へと誘拐された人間の友だちを助け出すため、最大“2匹”の子犬たちで協力して冒険する協力型ホラーゲームである。
今回の映像では2匹それぞれで別の場所にあるレバーを操作して隠された部屋を見つけ出したり、見つけた鍵で檻のなかに閉じ込められたもう一匹の子犬を助け出す様子が映し出されている。また、映像には多彩な帽子でおめかしするシーンも含まれていた。
「OTK Games Expo」の配信を中継していたGameSpotの報道によると、本作は発売時からローカル/オンラインの協力プレイに対応する。また、詳細は不明だが色覚タイプの個人差に応じた色調設定のオプションやテキストサイズ調整などのアクセシビリティ機能も搭載されるようだ。
『Haunted Paws』はPC(Steam)向けに配信される予定。なお、今作はスタジオの第2作であり、第1作のツインスティックシューティングゲーム『Void Prison』もSteam向けに配信されている。