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西部劇の時代を舞台にした『タルコフ』系オンラインサバイバルゲーム『A Twisted Path to Renown』が6月6日配信開始。開拓時代のアメリカを生き延び、荒野に轟く名声を築け

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Game-Labsによるオンライン脱出サバイバルゲーム『A Twisted Path to Renown』が、Steam向けに早期アクセスとして6月6日中に配信開始される。通常版のほか、アイテム保管庫を拡張した状態でゲームを始められる「Founder Edition」と「Premium Edition」も配信予定だ。

本作は『Escape from Tarkov』に代表されるような「エクストラクションシューター」に分類されるゲームで、オンラインに接続した他のプレイヤーやNPCとPvEvPを繰り広げる対戦ベースのゲームだ。プレイヤーは倒した敵のアイテムを奪いながら脱出地点を目指し、無事に逃げ出せば手に入れたアイテムは全て自分のものとなる。負ければ逆に相手のプレイヤーに身ぐるみを剥がされてしまう、ハイリスクハイリターンなゲームとなっている。

『A Twisted Path to Renown』は1899年、西部開拓時代のアメリカを舞台としている。ゲーム内の武器はいずれも時代に合わせたレトロなものが多数揃っており、武器を収納するレザー製のホルスターも個別に装備変更できる。西部劇の雰囲気が好きな人にはたまらないだろう。大量の煙を発する黒色火薬が主流のこの時代では、弓も強力な武器となるようだ。

また、本作にはクラフトや貿易の要素も盛り込まれている。マップでは動物の肉や鉱石といったアイテムを回収することができ、これらの資源は様々な用途に使えるそうだ。アイテムをNPCと取引して自身の名声を上げるほかにも、プレイヤー自ら建築や農業ができるシステムの存在が示唆されている。

カウボーイ仲間と一緒に遊ぶもよし、孤高のガンマンとしてやり込むもよし、自分なりのやり方で荒野に名声(Renown)を轟かせよう。『A Twisted Path to Renown』は6月6日中にSteamで早期アクセスを開始予定だ。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

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