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物理演算を駆使したハチャメチャな農業を楽しめるゲーム『Southfield』が早期アクセス版として6月24日に発売へ。穫した作物は跳ねたり、爆発したりとカオスな作品に

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Radical Forgeは6月10日、特別番組「The PC Gaming Show 2024」にて、物理演算を駆使して奇妙な農業を楽しめるゲーム『Southfield』を早期アクセス版として6月24日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPC(Steam)となる。

『Southfield』は物理演算を駆使したコミカルなアクション要素と共に、不思議な作物を育てる農業を楽しめるゲームだ。トレーラーなどでは、主人公がぷにょぷにょと動き回る様や、生い茂る異常な植物たちが確認できる。

本作の主人公は、大地から芽生えたばかりの、大きくて弾むBud(日本語における蕾)。作中で育つ植物たちは、収穫をすると跳ねたり、爆発したり、音を立てたり、変形したりする。収穫さいにはただボタンを押すだけでなく、本作ならではの苦労をすることになりそうだ。

また、公開されている映像などを参照すると、フィールドなどは広大であることが伺える。マップ上には巨大なキノコなども存在するため、物理演算を駆使した移動やアクション要素も楽しめる。

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(画像はSteam:Southfieldより)

本作にはクラフト要素も存在し、ベルトコンベアやトランポリン、空気砲などを組み合わせることで農業を自動化することもできる。自動化だけでなく、友達などと遊べるアスレチックなどを建設することも可能だ。

くわえて、本作ではサンドボックスツールを駆使することで、建物などをクラフトできる。豊富な素材を活用し、自分だけの小屋や城なども建設できるという。

このほかに、作中にはさまざまな住民や、ラフィアンと呼ばれる幽霊のような存在も登場する。ラフィアンはプレイヤーや農作物などに「大混乱」をもたらすため、待ち受ける困難に立ち向かい、住民を守り、崩壊したサウスフィールドに秩序をもたらそう。

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