いま読まれている記事

人類が永遠の命(サブスク制)を手に入れたディストピアの刑事となって、シリアルキラーの謎を追うサイバーパンクミステリーゲーム『Nobody Wants to Die』Steamにて7月17日発売。2329年の超技術を使って殺人事件を調査せよ

article-thumbnail-2407182d

PLAION株式会社及び開発会社CRITICAL HIT GAMESは7月17日、ミステリーアドベンチャーゲーム『Nobody Wants to Die』をSteamにてリリースした。通常2989円のところ、リリース記念セールとして7月25日まで2690円で購入可能となっている。

『Nobody Wants to Die』は2329年のニューヨークを舞台にしたミステリーアドベンチャーゲーム。空を飛ぶ車や時間操作といったサイバーパンクな世界観と、リアルで陰鬱なノワール映画の雰囲気を融合させたストーリー重視の作品だ。Steamでは既に150件以上のレビューがされており、非常に好評のステータスを獲得している。

本作の世界では、人類は意識をメモリーバンクに保存し、ボディを交換するという形で永遠の命を手に入れた。しかし、技術の恩恵を受けられるのはサブスクリプションの代金が払える者だけというディストピア的な社会となってしまっている。プレイヤーはそんな街で起きた殺人事件を調査する刑事・ジェームズとして、シリアルキラーの謎を追うことになる。

ジェームズは「時間を操る力」を始めとした様々な超技術を駆使して殺人事件の現場を操作する。殺人の瞬間をリアルタイムに再現し、その時に起きた出来事を体験しながら事件の手がかりを見つけていくのだ。

超技術を使って殺人事件を調査するサイバーパンクミステリーゲーム『Nobody Wants to Die』Steamにて7月17日_005
(画像はSteamストアページより)

本作のSteamストアページには「選択型進行」「マルチエンディング」のタグが付けられており、ストアの映像では「隠しておくべき秘密もある」といった文言や書類を焼き捨てるシーンなども確認できる。事件の調査を通じ、都市の支配層の闇に迫る中で、ジェームズは刑事として善悪の境界線を引いていかなければならないようだ。

『Nobody Wants to Die』はSteamにて配信中で、7月25日まで10%オフの2690円で購入できる。日本語にも対応しているので、気になった人はストアページをチェックしてみてほしい。

プレスリリースの全文は以下の通り。


Nobody Wants to Die
リリースのお知らせ

新作 ADV ゲーム『Nobody Wants to Die』がSteam で発売

2024 年 7 月 18 日、Critical Hit Games 及び PLAION 株式会社は、対話型ノワールストーリ『Nobody Wants to Die』(ノーバディウォンツトゥダイ)のデジタル版 が Steam にて発売されることをお伝えいたします。

日本語版トレーラーはこちら:https://youtu.be/IgivM-RqIoE

本作は、ネオ・ノワール映画から着想を得た独特の演出と、近未来のニューヨークを舞台にした、美しい物語が描かれる作品です。ジェームズ・カーラ刑事に扮したあなたは、時間操作と高度なテクノロジーを駆使し、
犯罪現場を捜査し、死が過去のものとなった時代において、殺人を犯した人々の招待を暴き、トランスヒューマニズムの危険性を探ります。

Critical Hit Games CEO 兼リードゲームデザイナー Grzegorz Goleń 氏のコメント―
「開発当初から、目を見張るような壮大なストーリー主導のゲームを作りたいと考えていました。本作は経験豊富で少数精鋭の情熱的なチームが、Unreal Engine 5 を使用して、驚くほどリアルな世界を描き上げまし
た。プレイヤーの皆さんが、『Nobody Wants to Die』の SF の世界に魅了されるのが待ちきれません。」

Critical Hit Games は、革新的なゲームメカニクスと、最先端のビジュアルを駆使して、プレイヤーに独自の物語の体験を提供し、ゲーム終了後も心に留まるような体験ができるように尽力しています。

Critical Hit Games のリード・ライター、Marcin Grembowicz 氏のコメント―
「私たちは、プレイヤーにとって示唆に富む物語を作ろうと考えていました。現実の世界に形而上学的な変化
を 1 つだけ加えることで、本作の世界を完成しました。現代の価値観、世界のルール、人生において何が重
要なのかをプレイヤーに考えさせるような、特別な体験を提供できたらと考えています。」

本作のサウンドトラックバンドルは、2024 年 7 月 18 日より Steam でご利用可能です。本作の作曲は『The Witcher 3』、『Diablo Immortal League of Legends』、『Age of Empires 4』などで作曲し、数々の賞を受賞している作曲家 Mikolai Stroinski によって制作されています。

『Nobody Wants to Die』とは:
不老不死が現実のものとなった 2329 年のニューヨーク。生死をさまよう経験をしたジェームズ・カーラは上司の指示により若き連絡官のサラ・カイの協力のもと極秘事件の調査を行うことになる。危険を顧みず、シリア
ルキラーを追跡するなかで、都市を支配するものちの闇が暴かれていく。

 2329 年のニューヨークへようこそ
2329 年のニューヨークを舞台に、ノワールな冒険を体験しよう。テクノロジーが進歩した結果、人類は永遠の命を手に入れ、メモリーバンクに意識を保存し、ボディを交換するようになった。ただしサブスクリプションの代金を支払える者だけにそれが許されるのだ。

 捜査を進めよう
死亡捜査本部の刑事ジェームズ・カーラとして、都市の支配層を狙うシリアルキラーを追いかけよう。時間を操る力と高度な技術を駆使して犯罪現場を捜査し、殺人に至るまでの出来事を再現しながら、殺人の背景にある恐ろしい真実へつながる手がかりを見つけ出そう。

 ノワールな世界に没入しよう。
奥深く独創的で、インタラクティブな犯罪捜査のストーリーを体験し、トランスヒューマニズムと不死の危険性が描かれるディストピアな未来世界に身を投じよう。永遠の命が実現し、死が過去のものになり、モラルが消え去ろうとしている世の中で、腕利きの刑事として善悪の境界線を引いていかなければならない。

 壮大な物語
Unreal Engine 5 によりストーリーテリングの限界を押し広げられ、写実的なグラフィックと独創的なストーリー体験が融合している。

『Nobody Wants to Die』のサイエンス・フィクションの世界に PC で没入しよう。

商品概要
タイトル: Nobody Wants to Die
リリース日: 2024/7/18
プラットフォーム: PC(Steam)
ジャンル: シナリオアドベンチャー
開発: Critical Hit Games
パブリッシャー: PLAION
プレイ人数: 1人

Critical Hit Games とは
2020 年にポーランドのヴロツワフに設立された Critical Hit Games は、業界経験の長い経験豊富なゲーム開発者達が培った専門知識を表現するための会社です。独自のゲーム体験を作り上げることに焦点を置く Critical Hit Games は、没入感のある物語、革新的なゲームプレイメカニクス、最先端のビジュアルに重点を置き、PC とコンソールの両プラットフォームで画期的なアドベンチャーを提供する会社です。第一弾プロジェクトである「Nobody Wants to Die」は、ディストピアと化したニューヨークを舞台に、不死とトランスヒューマニズムの危うさをテーマにしたインタラクティブでノワールな物語です。

PLAION とは:
PLAION は、世界中の観客を魅了するフランチャイズを創造し、エンターテインメント分野でダイナミックかつ多角的なビジネスを展開しているグローバルパブリッシャーです。8 つのゲーム開発スタジオ、16 のローカルオフィス、独立系映画出版・配給会社である PLAION PICTURES から構成される広大なネットワークは、強力なプロダクト制作と幅広い流通能力を持ち合わせ、世界中に影響を与えています。
約 30 年前に設立された PLAION は、エンターテインメントの分野で確固たる地位を築いています。PLAION は、多様なサービスとソリューションの提供を行い、コンソールゲームと PC ゲーム、フィジカル・デジタルの両方のチャネルにおいて最高のパブリッシング・パートナーです。近年では、バーチャルリアリティ(VR)領域においてもサービスを提供し、多様なゲーム体験に対して様々なコミットメントを行っています。
PLAION は Embracer Group の一員です。

ライター
なんでも遊ぶ雑食ゲーマー。『ドラゴンクエスト』シリーズで育ち、『The Stanley Parable』でインディーゲームに目覚めた。作った人のやりたいことが滲み出るゲームが好きです。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

Amazon売上ランキング

集計期間:2024年7月18日18時~2024年7月18日19時

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ