開発元のLoser/sは7月22日、SFサイケデリック尋問アドベンチャーゲーム『It was a human.』をSteamにて7月27日に発売すると発表した。
『It was a human.』は、バラバラ殺人事件の容疑者を尋問する選択型進行のアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは事件現場で糸ノコギリを持っていた女性・勇魚虎魚に対し、2つの選択肢から適切な質問を選んで尋問をしていく。
主人公は軍に所属する中佐であり、任務として勇魚虎魚を尋問することになる。彼女から動機を犯行方法を聞き出し、彼女を断罪することが本作の目的だという。ストアページには現実とは思えない奇妙な風景の画像もあり、ただの尋問では終わらなさそうな雰囲気が漂うゲームだ。
開発元のLoser/sは、シナリオライターである逢縁奇演氏とイラストレーターのゼンゼンウナギ氏の2名によるゲーム制作サークル。これまでにもアドベンチャーゲームやRPGを中心にリリースしており、代表作であるR18ゲーム『MECHANICA――うさぎと水星のバラッド』はSteamで圧倒的に好評のステータスを獲得している人気作品だ。
『It was a human.』は7月27日にSteam向けにリリース予定。気になる人はウィッシュリストに登録しておこう。