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薄気味の悪い世界観が特徴的な伊藤潤二の『うずまき』の予告編が超不気味。アニメ版がAdult Swimで9月28日に放送決定。不気味すぎる世界観で「うずまき」に関する怪奇現象を描く

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ホラー漫画家・伊藤潤二さんの代表作として知られる『うずまき』を原作とするアニメ作品『Uzumaki』が9月28日に放送決定した。あわせて、新たなティーザー映像も公開されている。

なお、配信プラットフォームとしてはアメリカのアニメ放送チャンネル「Adult Swim」および「MAX(日本からはアクセス不可)」にて行われる予定で、現時点で日本人向けのプラットフォームでの配信は未定だ。

『うずまき』はホラー漫画の金字塔として知られる伊藤潤二さんの代表作として、小学館の『週刊ビッグコミックスピリッツ』にて1998年7号から1999年39号まで不定期に連載されていた漫画だ。2000年には実写映画化もされており、コアなファンが多い作品としてカルト的人気を博している。

作中では「うずまき」をテーマに展開される悲劇や不気味な怪奇現象が特徴的で、人がねじれたり、人がカタツムリに変身したりするなど独自な世界観が特徴的だ。

『うずまき』のアニメ版が9月28日に放送決定。ホラー漫画家・伊藤潤二さん代表作_001
(画像はTEASER: Uzumaki | Coming September 28 | adult swimより)

ちなみに本アニメはもともと2020年に放送を予定していたが、新型コロナウイルス感染症の影響で2021年6月に放送を延期。次に2022年10月より放送を予定したものの、2022年6月にクオリティ追及のため、再度延期がなされた。

なお、公式X(旧Twitter)ではその間も情報を発信し続けており、これまでに監督によるインタビュー動画のほか、キャスト陣の発表などが公開されている。

『Uzumaki』は9月28日よりAdult Swimの放送枠「Toonami」で全4話で放送予定。続報については公式X(旧Twitter)をフォローして待つと良いだろう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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