インディーゲーム制作者のemi氏は8月2日、2Dドット調のかわいいジオラマ装飾シミュレーションゲーム『diorama』を配信した。
マルチプレイにも対応しており、ひとつのジオラマ内でフレンドと一緒に装飾を行うことが可能となっている。プラットフォームはPC(Steam)で価格は580円(税込)。現時点では日本語には対応していない。
『diorama』は、大量の装飾品を使って部屋や家、街などの空間をただただ作っていくシミュレーションゲームだ。装飾品の明確な数は不明だが、約1000個ほど存在するとSteamストアページに記載されている。
作中ではほとんどの家具を自由に拡大・縮小できたり、天候や時間を変えてジオラマの雰囲気を変えることができたり、いくつかの家具で使用できる相互作用を駆使したり、ジオラマ内にキャラクターを配置して動かしたりと、かなり自由度が高いことがうかがえる。
また、一部の家具にはインタラクトできるものもあるようで、スロットを回せたり、自販機から缶を大量に出せたり、「プチプチ」の名称で知られる緩衝材をつぶせたり、キャラを動かして音符ブロックを鳴らしたりすることが可能となっている。
プラットフォームはPC(Steam)で価格は580円。8月9日まで10%オフの522円(税込)で購入できるリリース記念も開催中だ。
エモくてかわいい自分だけの空間が作りたいという人は本作を購入し、自由気ままに遊んでみてはいかがだろうか。