ScottGamesは8月8日、Mega Cat Studiosが開発する『Five Nights at Freddy’s: Into the Pit(以下、FNaF: Into the Pit)』が配信されたことを発表した。
本日配信されたプラットフォームはSteam、Nintendo Switch版となっているが、記事執筆時点のマイニンテンドーストアページは閉鎖されている。価格は2300円(税込)となっており、最適化はされていないもののゲーム内は機械による日本語翻訳が搭載されている。
Into the Pit is available NOW!
— FNAF-ScottGames (@FNAF_ScottGames) August 7, 2024
(Now we just need to think of something special to do tomorrow!)https://t.co/pOCqrOveaY
『FNAF: Into the Pit』は世界的に有名なホラーゲーム『Five Night at Freddy’s(以下、FNaF)』の10周年を記念して制作された2D横スクロールのホラーアドベンチャーゲームだ。
プレイヤーはなにもかも退屈だと感じている男の子「オズワルド」となり、古びたピザ屋のボールピットの中に広がる過去の世界と現実の世界を行き来していくことになる。
ゲームシステムは原作ゲーム『FNaF』とは異なっており、広いマップの中を徘徊するアニマトロニクスに見つからないようにかくれながらアイテムなどを探して脱出を目指すというものになっている。
クオリティの高さから評判は良く、600件以上のユーザーレビュー中96%が高く評価し「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。
また、本作はキャラクターの名前や別の世界に行くという設定、舞台となるピザ屋の名前にキービジュアルが似ているところなどから、2019年に発売された『FNaF』の公式小説の第1巻を原作として制作されているようだ。
プラットフォームはPC(Steam)とNintendo Switchで価格は2300円(税込)。今月中にPlayStation、Xbox版も発売を予定している。『FNaF』シリーズが大好きな人は購入して遊んでみてはいかがだろうか。